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【電人ザボーガー】完璧なヒーローコメディ作品

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電人ザボーガー

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テレビ番組の「電人ザボーガー」を井口昇監督が映画化。さて、そのあらすじは・・・

警視庁の秘密刑事大門豊(青年期:古原靖久 / 熟年期:板尾創路 / 老年期:きくち英一)は、ロボット研究でノーベル賞を受賞した父親、大門勇博士(竹中直人)が残した変身ロボット「電人ザボーガー」とともに、悪ノ宮博士(柄本明)率いる悪の秘密結社Σ(シグマ)の人類滅亡計画を阻止するために戦う。

大門豊の青年期と熟年期の2部構成からなる、ヒーローアクションコメディ。2011年10月15日公開。1時間54分。

  1. 第1部「たたかえ! 電人ザボーガー! 」
  2. 第2部「耐えろ大門! 人生の海を! 」

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電人ザボーガーを見た感想

電人ザボーガー

セリフまわし、主題歌、主題歌の入り方・・・すべてが完璧です!

テレビ番組として放送されていた作品は見たことがないので、比較のしようがないのですが、ヒーローものをリスペクトしながらも、適度にデフォルメしたその演出の匙加減は、見事としか言いようがありません。

電人ザボーガーがバイクに変身するのも「トランスフォーマーのはしり」だとも言えますし、細かい機能はまさにロボットのあるべき正しい姿を備えています。たとえば、

  • 頭部が開いて、そこから「ヘリキャット」と呼ばれる小型ヘリが発着できる
  • 足の先からマウスカーと呼ばれるミニチュアカーが出動する
  • 拳部分が飛び出し、「目潰しチェーンパンチ」という武器になる
  • 両耳が「ブーメランカッター」と呼ばれる武器になる
  • 口が「速射破壊銃」と呼ばれるマシンガンになる

いかがでしょう?まさに男のロマンがつまったボディだとは思いませんか?

適役のΣも、空飛ぶ城「シグマ大魔城」が要塞となり、その内部で人間の細胞を元にした人造人間が作られているという設定も最高です。

そうやって作られた半人間半ロボットたちは、マヌケ感満載で憎めないというのもいいんですよね。かれらは「Σ団サイボーグ幹部」で、下記のような名前が付けられています。

  • アパッチドリル(山中アラタ)
  • キングアフリカ(村上浩章)
  • 眼帯男爵(石川ゆうや)
  • エレキアンデス(佐藤佐吉)
  • バーナーエイト(松浦祐也)

ちなみに目玉から熱線が出るキングアフリカと眼帯男爵以外は、誰が誰なのかよくわからないんですけどね(笑)

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電人ザボーガーの出演女優

Σのミスラガーズとして、

  • ラガーレッド(亜紗美)
  • ラガーブルー(泉カイ)
  • ラガーイエロー(村田唯)

という3人も登場しますが、何と言っても山崎真実さん演じるミスボーグが最重要なキャラクターでしょう。

電人ザボーガー・山崎真実

たどたどしいセリフまわし セクシー衣装、電撃を受けるときの苦悶の表情。「メス機械が!」と罵られるシチュエーション。

そして、大門豊と結ばれる時の恍惚の表情と、本格的な恋愛映画も真っ青の素敵なキスシーンなど、山崎真実さんの魅力がたっぷり堪能できること請け合いです。

もともと新体操の選手だったということですが、細すぎず適度に肉がついたそのスタイルは、こじはるよりもセクシーだと思います。

そして、第2部で登場するAKIKO(レディボーグ)を演じる佐津川愛美ちゃんもいいですよ!

ミスボーグと同じくらいの露出度の衣装を着て、おっぱいロケットを発射させるシーンなど、自身の幼い少女のイメージを払拭できたと思います。へそのしたのほくろもセクシーです。

現場が「楽しんで撮影したんだろうな」という雰囲気がビシビシ伝わってきて、見ていて気分がよく非常に楽しめる作品になっています。

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電人ザボーガーのネタバレ

電人ザボーガー

Σが送り込んできたロボットたちは、非常に個性的で仮面ライダーやウルトラマンに登場する悪役に、決して引けをとっていません。

  • 甲冑姿のサイボーグで、二刀流。クチビルを吸うことで相手の生気を吸い取るヨロイデス。
  • アリのサイボーグで、毒液を吐くアリザイラー。
  • ブルドッグの車型サイボーグで、鋭いキバで人間を噛み砕くブルガンダー。
  • ザボーガーと同じように、バイクに変身する「情け無用のメスバイク」ブラックホーク。
  • そして、AKIKO(レディボーグ)が核になって作られた巨大女子高生型サイボーグのジャンボメカ。

次々と現れるロボに、テンションは上がりっぱなしでした(笑)

警察の新田警部(渡辺裕之)も非常に良いキャラクターで、「こんな人が警察官なら、犯罪者は増える一方なのでは?」と思わせるおとぼけ感も満載で楽しめます。

大門豊は、その正義感のせいで人間と悪の組織シグマの間で、どちらに味方するか揺れ動くのですが、ここに「人間が絶対に正しいわけではない」というピリっとしたテーマも盛り込んでいます。

総理大臣になる若杉議員(木下ほうか)などは、シグマの総裁と裏取引をしていたりしますしね。新田警部も上からのお達しが間違っていることを感じながらも、生活を守るために抗うことをしませんし。

大門豊が感じたその葛藤が、敵であるミズボーグとの恋愛という形に発展してしまうんですが、25年後を描いた第2部の世界では、思いもよらぬ展開になっています。

第一部の最後、つまり25年前に秘密刑事をクビになった大門は、あろうことか若杉総理の運転手になっているのですが、ある日この職も辞めさせられてしまいます。

仕事探しのためにハローワークに訪れる大門。そこに現れるシグマの一員、秋月玄(宮下雄也)。そして、謎の少女サイボーグAKIKO。

この3人の関係が徐々に明らかになり、そしてシグマとの最終決戦へと突入していきます。このあたりはぜひご覧になってみてください。

最後の最後まで単純に楽しめる仕上がりになっているのですが、細かいネタもしっかり作られていて、ヒーローものとしても、コメディとしても納得できる完成度だと思います。

それに、青年期の大門豊を演じた古原靖久さんが速水もこみちさんに似てイケメンなのに、はずした演技を完璧にこなしていて、女性の母性本能もばっちりくすぐるような気がします。

男性も女性も満足できる、非常に秀逸な作品だと思います。エンディングでドラマのザボーガーの映像が流れるのも見ものですよ。

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