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【ワイルド・スピードX3・TOKYODRIFT】シリーズのスピンオフはB級の仕上がり

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ワイルド・スピードX3・TOKYODRIFT

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今年、新作が公開されたということで、シリーズ全作を1作目から順番に観ていってます。

このまま行くと、新作も観たくなるのは間違いないので、Huluでの早い段階の配信を期待したいです。

それでは、全体のあらすじを簡単に説明してみたいと思います。

無謀運転で過去に2回逮捕歴のあるショーン・ボズウェルは、住宅造成地でのレースで建設中の家を潰すなどして、みたび警察に捕まることになる。

そして少年院に入るか、日本にいる父親のもとで車に乗らない生活を送るかという2択から、ショーンは東京の父のもとで暮らすことを選び和田倉高等学校に転校してきた。

その初日、ショーンはクラスにいたニーラ(ナタリー・ケリー)という女の子に興味をもつ。

彼女は「DK~ドリフトキング~」と呼ばれるほど高いドライブテクニックを持つタカシのガールフレンドで、自身もかなりの腕前の走り屋だった。

タカシはヤクザの叔父を持ち、裏社会でビジネスを展開している危険人物で、ニーラは幼少の頃に彼の家族に助けられて暮らしているという恩がありタカシから離れることができない。

ニーラを巡ってタカシとショーンは敵対し、ちょっとした言葉のあやから駐車場内でのレースで決着をつけることになる。

車を持たないショーンのために、タカシのビジネスパートナーであるハン(サン・カン)が自らの車を貸出すが、ショーンは車を壁にぶつけまくったあげくタカシに完敗してしまう。

その代償として、ショーンはハンがお金を貸し付けている相手の回収を手伝うことになるのだが、同時にハンにドリフトを教えてくれと頼み込んだ。

なぜかショーンを気に入ったハンは、彼にチューンしたランエボを与え、港や山道でドリフトを練習させる。努力の甲斐があり、ショーンはタカシのチームメンバーであるモリモトに勝利した。

その後、ハンがビジネスの利益をピンはねしていることがタカシにばれ、逃走中に車がクラッシュして爆発、ハンは死亡。

ショーンの命も奪おうとしているタカシとケリをつけるため、ピンはねしたお金をタカシの叔父でヤクザのカマタに返却した上で、レースでタカシと決着をつけたいとショーンはカマタに願い出る。それを受け入れたカマタの意向を受け、タカシとショーンは山でのレースを行うことになるのだが・・・・。

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ワイルド・スピードX3・TOKYODRIFTを観た感想

ワイルド・スピードX3・TOKYODRIFT ルーカス・ブラック

今作では、主人公が1作目、2作目と異なりショーン・ボズウェルという高校生になっています。演じているルーカス・ブラックは2006年の公開当時すでに24歳だったので、明らかに高校生には見えません。笑

そう考えると、同じ24歳のときにバック・トゥ・ザ・フューチャーで高校生役を演じたマイケル・J・フォックスの違和感のなさはすごいですね!

舞台は東京なんですけど、アメリカの映画会社が日本で撮影するとどれも似たような色彩感になりますよね。ブラックレインのあの感じといえばわかってもらえるでしょうか?

バイオハザードでも渋谷の交差点のシーンは同じような色彩だったので、カメラの特徴なのかカメラマンのセンスなのかなんだかわからないんですけど、明らかに日本映画が映し出す東京とは異なる雰囲気になっています。

そして、日本を舞台にした映画なのに、日本人俳優が準主役級にキャスティングされないのは本当にせつないです。英語力のなさがその1番の原因だと思うんですけど、中国系や韓国系の俳優さんたちが重要な位置を占めるパターンはもう見飽きましたね。

今回も、ショーンの敵役DK(タカシ)はブライアン・ティーというお母さんが韓国の人ですし。(モリモト役のレオナルド・ナムはアルゼンチン出身だったりとか)

また、重要な役割を担うハンという男性を演じたのもサン・カンで、韓国系アメリカ人です。まぁ、この人は日本人という設定じゃなかったので良いんですけど、ショーンを全面的にバックアップする重要な役割なので、ここは日本人俳優にしてほしかったなぁというのが正直なところですね。

ただ、シン・ゴジラでカヨコ・アン・パタースン役に石原さとみさんをキャステングして、その逆パターンをやっているので、ある意味リベンジ成功ですね。笑

有名な日本人俳優がチョイ役で出演しているのがこれまたせつなかったです。

  • ショーンの父親の家から出てくる愛人役:真木よう子
  • レースのスターター(exceedingly handsome gui):妻夫木聡
  • ゴスロリの女の子(Bo-Peep Girls):中川翔子・矢野未希子
  • 入れ墨の男:KONISHIKI

ワイルド・スピードX3・TOKYODRIFT 妻夫木聡

KONISHIKIさんを除く4人はほぼ友情出演といった感じでしたね。クレジットはされてたものの、ご本人さんたちは「なんだかな~」って思ってたんじゃないでしょか。

あと俳優さんじゃないですけど、本家ドリフトキングの土屋圭市さんが釣り人役で出演していました。

最も出演シーンが長いのが、レイコ役の北川景子さんとヤクザのカマタ役のJJサニー千葉さんで、その次が高校教師役の柴田理恵さんですから、日本映画回の今後を担う若手俳優は、演技力を磨くと同時に英語力も磨かないと世界においていかれる一方だと思います。

いつまでも韓国系や中国系の俳優さんに日本人を演じられるのを指を加えてみてるのは、絶対になくしてほしいですからね。

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ワイルド・スピードX3・TOKYODRIFTのツッコミどころなど

わりとB級感のある作品っていうのは、細かいツメが甘いのでツッコミどころも盛りだくさんなことが多いです。今作品も例に漏れずいろいろありましたよ。笑

  • 和田倉高等学校の廊下に張り出された「オアシス」と書かれた垂れ幕がシュール(生活習慣の標語っぽい)
  • 和田倉高等学校の食堂の料理がどこの何の料理かわからない
  • 上履きのくだりはいらないんじゃ?
  • バッグに車のハンドルをつけて持ち歩くやつなんていない
  • 立体駐車場に停めてるトゥインキー(バウ・ワウ)のフォルクスワーゲン・トゥーランは大宮ナンバー
  • ニーラは山道をドリフトしながら走っているのに、助手席のショーンの顔をじっと見て静かにしゃべりながら運転するとかありえない
  • ハンの「ヒュンダイに乗れるか」っていうセリフ

あと、ツッコミどころではないんですけど、

「ねずみ取りのパトカーは普通のチューンだから180km以上のスピードをだしている車は追いつけないから追いかけない」

ってハンがショーンに言うんですけど、本当なんでしょか?これが都市伝説だったとしても、鵜呑みにしたオバカさんが高速道路で180km以上だして事故を起こすかもしれないので、事実かどうかだけはアナウンスしてほしいですね。

それからもうひとつ。

高校生とか大学生が主人公のアメリカ映画って、ものすごくよく使われる設定があるんですよね。それが「体がでかくくて力も強いけどオバカな男の子(だいたいアメフト部)が自分の彼女と話している男にケンカをうる」っていうパターン。しかも、そのほとんどは女の子の方から別の男の子に声をかけてるんですよね。

その女の子はけっこう賢くて可愛かったりするので、「なんでこんなオバカさんと付き合ってるんだろ?」っていつも思います。笑

この作品も冒頭部分でそういうシーンがあるんですけど、「またこのパターンだ」と、思わず失笑してしまいました。(゜_゜)

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まとめ

今回も日本車がたくさん登場していました。

  • フェアレディZ
  • RX-7
  • RX-8
  • ランサーエボリューションⅣ
  • シルビア

それでもやっぱり私は、最後のレースでショーンが乗っていたフォード・マスタングが1番かっこいいと思いましたね~。クリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」を見た時も、その美しいフォルムに心奪われましたから、1960年頃のアメ車の形が好きなんだと思います。

ワイルド・スピードX3・TOKYODRIFT フォード・マスタング

作品のほうは、スターオーラを感じられる出演俳優さんがほとんどいなかったこともあって、こじんまりした印象でしたね。

レースシーンもしっかりあるし、日本の文化的な側面も「アメリカ人の解釈」ではあるものの、あれこれ描かれていて内容は悪くないんですけど、なんだかパッとしないんですよね。1番大きな理由は、主人公のショーンに華がないからなのかな~と思ったり。

4作目もこんな感じなら見るのをやめようかなとも思ったんですけど、世間では「X3だけは別もの」という捉え方をしている人が多いみたいなので、気を取り直して続けて観ていきたいと思います。

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ワイルドスピードシリーズ

  1. ワイルドスピード
  2. ワイルド・スピードX2
  3. ワイルド・スピードX3 TOKYODRIFT
  4. ワイルド・スピード MAX
  5. ワイルド・スピード MEGA MAX
  6. ワイルド・スピード EURO MISSION
  7. ワイルド・スピード SKY MISSION
  8. ワイルド・スピード ICE BREAK

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