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【アンノウン】最高レベルのミステリー作品です!

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アンノウン

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この作品はかなり面白い作品で、めちゃくちゃ楽しめました。

大どんでん返しとはまさにこのことで、最後の最後に「え?そういうことだったのか?」と驚かされ、それまで信じ込んでいたことがすべてひっくり返されてしまうという展開に!

こういう、観る側を裏切る設定こそが、会心の出来のサスペンススリラー作品を作リ出すんだと思います。

私が、大どんでん返し系が好きということもあるんですけど、そうではない人でも確実に面白いと感じる作品なのは間違い無しです、たぶん。

さて、そのあらすじは・・・

11月20日。バイオテクノロジーの学会でプレゼンテーションをするために、ドイツに到着したマーティン・ハリス博士(リーアム・ニーソン)と妻のエリザベス(ジャニュアリー・ジョーンズ)がベルリン空港に降り立つ。

ふたりはタクシーに乗り、宿泊先のホテルアドロンに到着するが、荷物をひとつ載せ忘れていることに気づいたマーティンが、エリザベスを残し別のタクシーで、ひとりで荷物を取りに戻る。

ところが、その途中で乗っていたタクシーが事故をおこし、マーティンはその影響で意識不明に陥った。4日後に目を覚ました病院のベッドの上で、最初は自分がなぜここにいるかわからなかったマーティンだったが、少しづつ記憶を取り戻し、学会のあるホテルアドロンのアイゼンハワースイートへと向かう。

身分証明証などを事故で紛失していた彼は受付で入場を断られるが、そこにエリザベスの姿を見つけ、彼女に自分の身分証明をしてもらうため声をかけた。

ところがエリザベスは自分のことを知らないと言うばかりか、別の男性のことを「夫のマーティン・ハリス博士はこの人だ」と警備スタッフに告げるのだった。混乱したマーティンは、ひとつづつ記憶をたぐりながら、自分が本物のマーティン・ハリスであることを証明するために行動を開始する。

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スタッフ

  • 監督 / 演出:ジャウマ・コレット=セラ
  • 原作 / 脚本:ディディエ・ヴァン・コーヴラール / オリヴァー・ブッチャー / スティーブン・コーンウェル

アンノウンの感想とネタバレ

アンノウン

観終わったときに感じたのは、「トータル・リコール」的なエッセンスを、SFの世界からリアル世界にうまく持ち込んだなということでした。

描かれるのが現実世界なので、より手に汗握る感覚になれましたし、演者たちの演技力の高さのおかげで、マーティンが錯乱しているのでは?と、ついつい錯覚させられそうになったのがすごかったです。

マーティンを演じたリーアム・ニーソンも素晴らしいのですが、個人的には妻のエリザベス役のジャニュアリー・ジョーンズの演技力に圧倒されましたね。

ネタバレになってしまいますが、マーティンと彼女はセクション15という成功率100%の暗殺集団のメンバーで、学会に参加するブレスラー教授(セバスチャン・コッホ)の研究データを盗んだうえで教授を暗殺するという計画をたてて、夫婦のふりをしていたんですね。

教授は、過酷な環境でも育つという新種のとうもろこしについての研究をしていて、その内容は莫大な利益を得ることができるものなので、利権を横取りしようと計画されたようです。

そして、マーティンが偶然交通事故にあってしまったことで計画が中止になることを避けるために、組織が別のマーティン・ハリス博士(エイダン・クイン)を用意したということなんです。

本物のマーティンが学会会場に乗り込んできたときの、エリザベスの「あなた誰?」的な演技は、本当に初めてあった男性に意味不明のことを言われている女性にしか見えなかったので、そ演技力には、ただただ圧倒されてしまったんですね。

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目の演技やちょっとしたしぐさだけで「怪訝に感じている気持ちを抑えつつ、冷静に対処しなければと考えているクレバーな女性」を演じきっているという素晴らしさ!

短いシーンでしたけど、ここまでの演技を目にする機会はめったにないので、ほんとに良いものを見せてもらいました。

ストーリーのほうは、本物(というか最初の)マーティン博士が自分の存在を証明するために、事故を起こした運転手のジーナ(ダイアン・クルーガー)を探し当て、マーティンが入院していた病院のナースのグレッチェンが、人探ししてくれる人物として紹介してくれたユルゲン(ブルーノ・ガンツ)という東ドイツの秘密警察出身の老人の協力を得ながら、核心に迫っていきます。

そして、旧知のロドニー・コール(フランク・ランジェラ)と再会するのですが、ここで真実を知ることになります。

今回のブレスラー教授の暗殺計画はマーティン自身が立案したものだったんですね。その経緯や、自分が何者かを記憶障害で忘れてしまったせいで、皮肉なことに自分がたてた計画を阻止しようとしたことは、人間の持つ本来の正義感が表面化してきたようで、なんだか嬉しかったですね。

でも、その正義感のせいで組織の幹部であるコールから抹殺されようとしているというのが、これまた皮肉な出来事です。

この事実を知ったときに、作品中盤の街中のカーチェイスのシーンで、「マーティンの運転がやたらうまいな~」と感じたのが腑に落ちました。一流のアサシンならドライビングテクニックも一流でないと務まらないですからね。

最終的に、コールや殺し屋を返り討ちすることに成功したのち、マーティンは今までずっとサポートしてくれていたジーナと、「ヘンリーテイラー」「クラウディアマリーテイラー」という名の夫婦ということになって、ふたりはベルリンを脱出します。パスポート偽造もお手の物ですから。

ただ、ベルリンを脱出できたとはいえ、これから先にセクション15から追われるのは目に見えているので、その後日談として続編が作られても面白いなと感じました。

別人と入れ替わる作品といえば「太陽がいっぱい」「フェイスオフ」「ガタカ」などがありますが、どれも秀作で楽しめます。面白い作品を作るためには鉄板の設定なのかもしれないですね。

全然話は変わるんですけど、ジーナを演じたダイアン・クルーガーはナタリーポートマンに似ています。ジャニュアリー・ジョーンズとともに美人の揃い踏みなので、男性ファンも納得のキャスティングなのではないでしょか。笑

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