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【UDON】見終わったらきっと讃岐うどんが食べたくなる

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UDON

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フジテレビ制作、本広克行監督、亀山千広製作総指揮という「踊る大捜査線」スタッフが集結した本作品。さて、そのあらすじは・・・

コメディアンを目指し、地元を飛び出しアメリカへと旅立ったユースケ・サンタマリア演じる松井香助。しかしながら挫折を味わい、故郷である香川県に帰ってくるところから物語は始まる。

借金を背負って帰郷した香助が父親に突き放されて失意を感じている中、母親の墓参りに行くのだが、途中で車がガス欠になってしまい、そこで道に迷っていたタウン誌の編集者・宮川恭子(小西真奈美)と偶然出会ったことで、その雑誌社で一緒に働くことになる。

タウン誌の販売数をアップさせるために香助が考えだしたアイディアは「地元の人も知らないうどん店を紹介する」というものだった・・・・というストーリー。

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UDONを見た感想

基本的に人情味あふれるヒューマンストーリーといった趣の作品です。

登場する人たちも、地元香川のホンモノのうどん店のひとたちであったりするので、どこかしら「グルメレポート」的な雰囲気もあって、作り物的な部分とリアルな部分が交錯する不思議な作品に仕上がっています。

香助が地元の友人たちにかなり愛されているということがよく伝わってくる部分も多く、ほのぼの感が満載なのもいいですね。

ただ、「ユースケサンタマリアさんのキャラって、そんなに友達から愛されるタイプかな?」と、ちょっと疑問に思ったのも確かです。なんというか、彼のキャラから感じるイメージは「情にはそんなに厚くない」というものだったので。

お調子のりのコメディアンという部分では、かなりハマっているのですが、帰郷してからの友達からの扱いが、「俺達のリーダー的な雰囲気」というか「こいつのやることなら間違いない」的な盲信的な感じとかがなんとなく違和感ありますね。

とはいうものの、ユースケサンタマリアさん以外に、香助がハマリ役な俳優さんは誰がいるか?と考えたらでてこないんですけど・・・。

香助の「地元のうどん店を紹介する」という企画に賛同し、行動を起こす仲間たちのなかで、特に鈴木庄介(トータス松本)の好青年キャラクターは、作品の味付けを決めている重要なポジションを担っていると思います。トータス松本さんって、こういう役柄をさせたらものすごくいい味を出しますね。

あと、編集者の恭子を演じている小西真奈美さんも、ちょっとどんくさい役で、なかなか好感をもてました。

UDON・小西真奈美

今までの小西真奈美さんに対するイメージは、

  • 心がこもっていない
  • 冷たい
  • 女性の優しさが見えてこない

という非常にクールなものだったので、この役柄でそのイメージが若干払拭された気がします。

まぁでも、こんなドン臭いかわいい女性の役でも、眼の奥は相変わらず笑ってなかったので、基本的にスキなタイプの女優さんではないですね。美人だとは思いますが、テレビ番組でココリコとコントやってたときの「コワイ女」の印象が強すぎて、それがどうしても残っているというのもあるかもしれません。

私がキャスティングするなら、この宮川恭子役は榮倉奈々ちゃんかなぁ・・。もしくは池脇千鶴さんって感じですかね。

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讃岐うどんブーム

UDON

この映画の影響なのか、またはブームがあったからこの映画が作られたのかは知りませんが、この映画が公開された頃の讃岐うどんブームはすごかったですね。

「こんな田舎にこれだけ人が集まるの?」っていうくらい多くの観光客が香川県に訪れていましたし、1杯200円程度のうどんを食べるのにフェリーなどを乗り継いで、交通費に何千円もかけてやってくるという人もかなりの数がいたようです。

もともと、そんな多人数相手の商売を想定していない店ばかりだったらしく、品質の低下もよく言われていました。

「あの店は味が落ちた」

「金儲けにはしっている」

どこまで本当かはわかりませんが、いきなり降って湧いたブームに対応しきれなかったというのはあたっているのではないでしょうか。

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要潤が香川の顔に

UDON・要潤

この映画がきっかけになったと思うのですが、青木和哉役の要潤さんが、この後香川県のPRに駆り出されることになります。

旧三豊郡三野町(現在の三豊市)出身ということもあって、

  • 架空の「うどん県」の副知事
  • 三豊市の「三豊ふるさと大使」

を兼任しています。

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UDONは、ほのぼのした作品

UDON

フジテレビ制作の映画はだいたいそうなのですが、ドラマと映画の中間的な作りが独特のカラーになっていて、この映画もそれがマッチしててよかったと思います。

「踊る大捜査線」の出演メンバーが多くキャスティングされていることからも、いかにも「フジテレビが関わっている」というイメージが強く、良い意味で期待しすぎずに見ることができます。

特に何かを訴えかけてくる作品でもないですが、とにかくうどんは美味しそうなたので食べてみたくなることは確実です。

そういう意味では危険な映画かもしれませんね。

なぜなら今度の連休四国に旅行しようかなと思い始めている自分がいるからです(笑)

やはり食べ物を扱った作品というのは、もろに食欲に訴えかけてくるのであぶなくて仕方ないです。

深夜とか、ダイエット中には絶対に見ないほうが良いと思いますので、見る時間やタイミングには十分注意してくださいね。

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