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【裏切りのサーカス】MI6の二重スパイを探し出す任務

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裏切りのサーカス

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ジョン・ル・カレの小説「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」をトーマス・アルフレッドソン監督が映画化。さて、そのあらすじは・・・

以前から、英国諜報部(MI6/通称サーカス)の幹部に「もぐら」と呼ばれる東側(KGB)の二重スパイがいるのでは?という疑いが内部で持ち上がっていた。

ハンガリーの将軍がもぐらの情報と引き換えに自身の亡命を要求してきた。そのための作戦として、サーカスのリーダーであるコントロール(ジョン・ハート)は、ジム・プリドー(マーク・ストロング)をハンガリーへと送りこんだ。ところがブリドーが撃たれ相手側に拘束されてしまったことで作戦は失敗。責任をとるためにコントロールとその部下ジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)は引退を余儀なくされた。

しばらくしてから、サーカスのエージェントであるリッキー・ター(トム・ハーディ)は、「もぐら」に関する情報をもつイリーナ(スヴェトラーナ・コドチェンコワ)という女性と親密になる。その情報と交換にイギリスへの亡命を画策し、サーカスへ連絡、指示をまつことにした。

ところがその情報がもれてしまい、イリーナはKGBに拉致されてどこかへ連れ去られてしまった。ターは二重スパイの存在を確信し、サーカスの幹部ではなく、オリヴァー・レイコン次官(サイモン・マクバーニー)からの指示をあおぐことにした。

次官はこの調査のために、スマイリーを呼び戻し、スマイリーは忠実な部下であるピーター・ギラム(ベネディクト・カンバーバッチ)と、メンデル警部(ロジャー・ロイド=パック)と行動を開始することになる・・・というストーリー。2011年ワーキング・タイトル・フィルムズ作品。2時間7分。

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スタッフ

  • 監督 / 演出:トーマス・アルフレッドソン
  • 原作 / 脚本:ジョン・ル・カレ、ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン

裏切りのサーカスを観た感想

裏切りのサーカス・冷戦時代

1970年代の冷戦時代が背景となっている作品なので、イギリスの町並みやファッションなど、当時のものが非常に良い雰囲気をかもしだしていました。

アメリカにしろ、イタリアにしろ、本作品の舞台となっているイギリスにしろ、70年代の風景は大好きなので、見ていてテンションが上がりました。

ただ、登場人物というか、でてくる名前が多いので、その相関関係を理解するのが大変でしたね。最初から見ていって、一度だけでそのすべてを把握するのはかなり難しいんじゃないかな?という印象を持ちました。

ストーリーの設定上、サーカスの幹部たちは複数になってしまうのは仕方ないですし、KGB側でメインの人物となるキャラクターや、「もぐら」の調査にあたるエージェント、情報を持っているキーパーソンなどを登場させる必要があるので、どうしても10数人が必要になってきます。

これに加えて、昔の思い出話に登場する人物の名前なども合わせると、誰が誰だったかごちゃごちゃになってしまって、いちいち画面をとめて確認しなければならなかったのが辛かったです。

自宅で映画を見るときは、手元にメモ用紙をおいて、作品のポイントや登場人物の名前などをメモするようにしてるのですが、本作品はそのメモにかなりの文字を書き込んだにもかかわらず、完全に理解できていませんでした。それくらい登場人物がいろいろだったっていう・・・。

まぁが、そういうマイナスポイントを差し引いて考えても、なかなかの見応えのある映画でした。

ゲイリーオールドマンとベネディクト・カンバーバッチのほかにも、個性的な俳優陣が多く出演していて、その演技を見るだけでも十分に楽しめると思います。

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裏切りのサーカス・出演女優

基本的に男ばかりが登場する作品ですが、キーとなる女性イリーナを演じたスヴェトラーナ・コドチェンコワが、作品に花を彩りを添えてくれていました。

裏切りのサーカス・スヴェトラーナ・コドチェンコワ

スマイリーらと働いていたコニー・サックス(キャシー・バーク)も女性キャストですが、まぁ太ったおばあちゃんなので、スルーしておきます(笑)

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裏切りのサーカスのネタバレ

サーカスの幹部にもぐらがいると察知したコントロールは、幹部たちにそれぞれのコードネームをつけて調査をしていた。

  • パーシー・アレリン(トビー・ジョーンズ):ティンカー
  • ビル・ヘイドン(コリン・ファース):テイラー
  • ロイ・ブランド(キーラン・ハインズ):ソルジャー
  • トビー・エスタヘイス(デヴィッド・デンシック):プアマン
  • ジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン):ベガマン

もぐらの情報をもつハンガリーの将軍が、その情報と引き換えに亡命を要求してきた。それを実行に移すためジム・プリドーをハンガリーに送り込んだが、彼が東側に捕まってしまったため、その責任をとりリーダーのコントロールと部下のスマイリーは職を失うことになった。

引退したスマイリーに、オリヴァー・レイコン次官から「もぐら」の調査依頼がきた。スマイリーは、信頼できる部下のピーター・ギラムとメンデル警部と3人でならという条件で、調査を引受けた。

リバプールのホテルアイレイを調査の拠点とし、様々な資料を運び入れた頃、サーカスではパーシー・アレリンがコントロールの後のリーダーに収まった。

裏切りのサーカス・ゲイリーオルドマン
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ある日、サーカスのエージェントであるリッキー・ター(トム・ハーディ)がスマイリーの前に現れた。彼の話によると、上司であるギラムの命令で、重要な情報を持つポリスの妻イリーナを利用しようと近づいたが、こちらの正体はばれており、情報と引き換えに西側への亡命を要求されたという。

そして、サーカスへの報告後にイリーナがKGBに拉致されてしまったらしい。ターは、サーカス幹部の二重スパイの存在を確信し、直接次官へ指示を仰いだ。それを聞いた次官がスマイリーたちに調査を依頼してきたということになる。

KGBのリーダーであるカーラが、サーカスに対して様々な策を弄しており、その重大な作戦が「ウィッチクラフト作戦」であった。

この作戦を利用して、カーラから重要な機密を得ていると考えていたサーカスの幹部たちだったが、すべてカーラの手のひらの上で踊らされており、実はイギリスが持つアメリカの情報を奪われていたのだった。

幹部全員がわざと重要でない情報をカーラに渡している状況に紛れ込んで、もぐらは重要機密をカーラへと流していたというのが真相であった。

幹部の誰がもぐらなのかを知るために、スマイリーはもぐらが食いつく作戦を提案する。

そして、ソ連側と密会する隠れ家に張り込んでいたスマイリーたちは、ついにもぐらの正体を暴くことに成功したのだった。

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