洋画 ホラー&サスペンス

【ネスト】引っ越すと異変が起きる王道パターン

投稿日:

ネスト

ネストをhuluで見る

ジョン・コナリーの短編小説をルイス・ベルデホ監督で映画化。さて、そのあらすじは・・・

妻が彼氏を作り家を出て行ったことで離婚し、サウスカロライナ州の田舎街マーシーへ引っ越してきたジョン・ジェームズ(ケビン・コスナー)。

娘のルイーサ(イバナ・バケロ)、息子のサム(ガトリン・グリフィス)とともに、周りに何もない場所に建つ一軒家を購入し住むことになった。

その家の庭の向こうには巨大な塚があり、ルイーサはその場所を気に入ったようだった。

ところが、日が暮れる前に帰宅しなさいというジョンの言いつけを守らず、ルイーサは暗くなってから帰宅する日が増えて行く。しかも帰ってきたときには、洋服や手足が泥だらけになっているのだ。

そんなとき、この家に前に住んでいた家族の妙な話を耳にしたジョンは、娘の行動のこともあって、その噂に付いて調べ始める。

どうやら、ルイーサが執心している塚が関係していることがわかり、爆破することにするのだが・・・・というストーリー。2009年ゴールドサークルフィルム作品。1時間48分。

ネストをhuluで見る

ネストを見た感想

う~ん、なんというかB級ホラーになってしまうんでしょうね~。

コンセプト、ストーリーはいいんですけど、噛み合わせが悪いというかなんというか。

家族愛が描ききれてないとか、怪物もどこかで見たようなルックスだとかっていう部分も関係しているように思います。良い部分を探してみましたが、全般的に中途半端な印象は拭えないですね。

なにより、出演俳優さんたちのキャラづけが・・・って感じです。たしかに主人公のジョンを中心に物語が進んでいくわけですが、メインはルイーサなわけで、彼女の扱いをもうちょっと考えていれば面白い作品になったんじゃないかなと思うのです。

そもそもジョンは作家なのだから、そのあたりのネタも加えていけばひねりが効いて良いと思うんですけど、作品中では他の職業でもよかったような風になっていますからね。

もともと短編小説をベースにしているということなので、映画化にあたって原作にない部分もいろいろ付け足したのかもしれないです。

ま、でも、単純に製作者サイドの実力不足でB級になってしまったというのが正しいかもしれません。本格的な作りにしたかったのにB級になってしまったっていうのは、かなり悲しいものですね。

ネストをhuluで見る

ネストのネタバレ

妻と離婚し、娘のルイーサと息子のサムとともに、サウスカロライナ州のマーシーへ引っ越してきた作家のジョン。

ルイーサが階段を登り、上階のある部屋に入ると、そこには泥だらけの足あとが半分開いている窓まで続いていた。そして、何かの声を聞いたので不審に思い窓を閉めた。彼女は気づかなかったが、その窓の横の屋根を何かが登っていった。

ジョンが引っ越しの荷物を片付けている途中で編集者と電話をしていると、サムが適当に弾いていたピアノの音が途切れ、突然ルイーサの叫び声が聞こえた。

あわててジョンがその部屋に駆けつけると、ライフルを手に持ったサムの姿が。彼が言うには、それはピアノの中に入っていたとのこと。弾もこめられた状態だったことに怒ったジョンは、この家の売買を仲介した不動産業者に苦情の電話をいれる。

そして庭に穴を掘り、ライフルと銃弾の入った箱を埋めることにした。

サムをつれて自然がいっぱいの家の周りを探索するルイーサは、何かの声を聞き周りを見渡すと、そこに大きな塚を発見する。

その夜、外から物音がしてジョンが見に行くと、玄関に泥のついた足あとがついていた。そのとき開いたドアから飼い猫のマーマレードが外に出て行ってしまう。

翌日、転校先の学校にルイーサとサムを送り届けた後、買い物によった店で、自分の家について妙な噂があることを知るジョン。自宅に帰り買ってきたキャットフードでマーマレードを呼び寄せようと庭を探していると、首を引きちぎられたマーマレードの死体を発見する。

その日からルイーサの行動がおかしくなっていく。泥だらけになって帰ってきたり、夜、夢遊病者のようになっていたり、手に藁人形を持って眠っていたり、突然セクシーな洋服を着てみたり。

しかも、手に持っていた藁人形を見せても、何なのか全くわかっていない様子。首筋に赤い湿疹もできている。

思春期の女の子特有の反抗期なのかと考えたジョンは、インターネットで子育てについての方法を調べてみる。そのときに、ふと思いついて「塚 奇妙」というキーワードを打ち込む。

続いて、「塚 サウスカロライナ 科学者」と打ち込むとホワイト教授のブログがヒットし、消えた文明の可能性があるという文章を発見する。そして、「娘を捨てた母親」という記事を見た彼は不動産屋を呼び出し、この家の前の住人について質問を投げかける。

質問してわかったことは、

  • 16歳の娘を残して失踪した母親サラ
  • 娘はサラの父親が引き取りチャールストンの家にいたが、火事で死んでしまった
  • 塚は先住民のものだという噂がある
  • 家の売主で、サラの父親はロジャー・ウェイン(ジェームズ・ギャモン)

ということだった。不動産業者と話をしている間に屋根裏部屋に上がり込んだルイースと、それについていったサムだったが、梯子に登っているときに目の前に何かが横ぎって驚いたサムが梯子から落ちて、7針縫う大怪我をしてしまう。

この家で起きたことの真相を知るために、火事が起きた家を訪ねることに決めたジョンは、家をあけている時間のためにベビーシッターを雇い、出かけていく。

チャールストンにあるその家に到着したジョンは、勝手にあがりこみ中を調べていく。すると娘のものと思われる部屋の隅に「巣」のようなものが作ってあり、壁には「HOME」という文字と塚の絵が描いてあるのを見つける。

そこに男が背後から「ここは私の家だ、出て行け」と声をかけてきた。その男性がロジャーだと知ったジョンは、サラと娘に何が起こったかについて訪ね、その話の内容からルイーサと娘の行動が似ていることに気づく。

そして、娘は火事で死んだのではなく、ロジャーが焼き殺したのだということが判明する。「自分の孫娘ではなく、別のものになった。だから孫娘を殺したわけではない」というロジャー。彼の狂気を恐れたジョンは、家を離れる。

自宅に戻ってきたジョンは、ベビシッターの姿が見えないことに気づく。サムの部屋に行ってみると、ドアをクローゼットで抑えベッドの片隅で怯えている姿を発見した。

サムはベビーシッターの叫び声を聞いたと言うので、警察を呼び調べてもらうことにしたが行方がつかめない。

翌朝、学校に送った後、ルイーサの部屋を調べてみると、クローゼットの中にロジャーの家にあった巣のようなものができているのを見つけ、愕然とするジョン。

あの塚に原因があるはずだと確信した彼は、知人のリックに手伝ってもらい塚に爆薬を仕掛ける。それを止めに来たのがホワイト教授と助手のダネラだった。

彼らが言うには、塚は権力のあるものが埋葬されているもので、歴史的にも価値があるので、爆破するのはやめてほしいと。

過去に発見された壁画には、異種族のことが描かれていたことも教えてくれた。その内容とは、

「その種族は人間の子供と接触し、贈り物を交換する。その目的は種の存続で、彼らの子を産む女王として人間の少女は救世主である。」

というものだった。そして、ルイーサが手に持っていた藁人形がその贈り物であることを知る。

止めるホワイト教授たちを無視して、リックにショベルカーで塚を掘るよう指示を出すジョン。するとそこからベビーシッターの死体が現れた。

犯行の疑いを掛けられたジョンは警察で取り調べを受ける。証拠がないということで警官に家までパトカーでおくってもらうことになった。

その途中、検視結果の報告が入り、「ベビーシッターは生きたまま何かに食べられたようだが、その歯型がどの動物にも当てはまらない」ということを知る。その後、パトカーが何かを轢いた。ライトをつけようと窓を開けた瞬間、運転していた警官が何者かに襲われ車から引きずり出されてしまう。

ジョンはそのままパトカーを運転し急いで帰宅。キッチンに血の跡があり、ルイーサの様子を見に来ていた担任のカサンドラ・パーカー(サマンサ・マシス)が首から血を流し倒れこんでいる。

家の中は異様な状態になっており、危険を感じたジョンはサムとルイーサを連れて家を離れようとするが、ルイーサは穴に入ると言って、逃げるというジョンに従わない。

そのとき外に現れた得体のしれない動物。ジョンは掘り起こしておいたライフルを取り出し、家の中に入り込んでいたその化け物のような生き物を撃ち殺していく。

塚の穴に入り込んでいるルイーサを助け出すために、サムを部屋に隠れているように言い残し塚に向かう。そこに作られた穴を進んでいくジョン。奥のほうでルイーサを発見し脱出に成功し、穴の入り口をガソリンの入ったドラム缶でふさぐ。

火をつけて爆破しようと考えた瞬間、外にもあの生き物がいることに気づく。そしてルイーサも人間ではない何かに変身しようとしている。

娘を捨てる事はできないと考えたジョンは、自らも一緒に死ぬ覚悟をし、爆薬に火をつける。

それを家の前から見ているサム。ひとりだけ助かったように思われたが、彼の周りには生き残ったあの生き物が・・・。

ネストをhuluで見る

2週間無料で楽しめる!↓↓↓お試しはバナーをクリック!↓↓↓

[紹介している作品に関しては、現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式サイトにてご確認ください。]

-洋画 ホラー&サスペンス
-, ,

Copyright© 海外ドラマと映画 ネタバレとレビュー , 2020 All Rights Reserved.