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【コレクター】実話を元にした猟奇的事件の恐怖

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コレクター

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事実を元にした猟奇的事件の映像化。監督はモーガン・オニール。さて、そのあらすじは・・・

ニューヨークのバッファロー市では、過去の3年間に7人の娼婦が行方不明になっている。しかも、行方がわからなくなったのは11月から3月の冬季限定だった。

感謝祭の日、10ヶ月ぶりに娼婦が行方不明になるという事件がおきた。その娼婦はディヴァイン(リタ・トレシエラ)という人物で、性転換手術を3日後に控えていたということだった。

市警の刑事マイク・フレッチャー(ジョン・キューザック)は、その日のディヴァインの行動をチェックし、過去の娼婦が行方不明になった事件と照らし合わせながら捜査を開始した。

その途中で、自分の娘であるアビー(メイ・ホイットマン)が、彼氏に会いに行ったまま家に戻っていないことが発覚する。状況を考えていくと、どう考えても娼婦をさらった犯人の犯行だとしか思えない。

相棒のケルシー・ウォーカー(ジェニファー・カーペンター)との捜査で、ついに犯人らしき人物を見つけ追い詰めることができたのだが、まさかの事態がマイクの身に起きる・・・というストーリー。2012年作品。1時間44分。

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コレクターを見た感想

コレクター

最初、この作品のタイトルを見た時に「猟奇的殺人犯が、被害者の持ち物か体の一部をコレクションする」というような内容を思い浮かべたのですが、全く違いました。

いきなりネタバレになってしまいますが、この邦題は、「赤ちゃんをコレクションしている」もしくは「娼婦をコレクションしている」っていう意味なんでしょか?

なんとなく内容と邦題がミスマッチな気がして、それなら原題の「The Factory」のままでもよかったのかな?という気になりました。実は同じことを感じている人が多くいるみたいで、この作品のレビューブログなどをチェックしてみると、同意見が多く見られたんですよね。

やっぱり感じることはみんな同じなんだな~と、変なところで感心してしまいました(笑)

もともと、1980年代のアメリカに実在した猟奇殺人鬼ゲイリー・ハイドニック事件を題材にしたということなんですが、アメリカっていう国は、こういうえぐい事件が時々おこりますよね。

人口が多いということもあるんでしょうけど、子供時代のトラウマの影響があったり、妙な宗教観を持っていたり、先天的精神異常など、いろいろなパターンの人間が存在するということの裏返しなのかもしれません。

また、土地が広大なため、犯罪が見つかりにくい状況にあるということもその理由になっているような気がしますね。

以前に見た「モンスター」も事実に基づくということですから、アメリカってやっぱり怖いです。。

作品ラスト近くに大どんでん返し的な部分があるんですけど、ちょっと違和感を覚えましたね。人間ってだれでも、マインドコントロールされている人間と接する時間が多ければ多いほど、「こいつ、何かおかしいぞ」という感覚を持つと思うんですよ。

それが犯罪者を相手にしている刑事ならばなおさらですよね。なので、マイクがそのことに気付かなかったのは刑事としてどうなんだ?という気になりました。ヒステリックな妻のシェリー(ソーニャ・ヴァルゲル)と長い間暮らしていると、感覚がおかしくなってくるということなんですかね?

あと、最初の被害者の娼婦は17歳のリサ・ドネリーじゃなかったんでしたっけ?「最初の女性」とリサ・ドネリーは同一人物ではないという解釈なんですかね?この「最初の女性」は不妊だったのに生き残っているっていう部分も説明が不足していますね。・・・もしかして私の見落としだったらすいません。

ところどころ詰めが甘い作品だったのが、ちょっと残念でしたね。全体的には面白いので、もう少し違和感のないように仕上げてくれたらよかったのに・・・という印象です。

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コレクターの出演女優

主演に近い女優さんならば、アビーかケルシーということになると思うんですが、ふたりともブサイクだったので、娼婦エマを演じたクセニア・ソロを推したいですね。

コレクター/クセニア・ソロ

なんとなく豊田エリーちゃんに似ていて可愛いです。

この女優さんは「ブラック・スワン」にも出演しているそうなんですが、全く記憶にないので、もう一度見なおしてみようと思います。同じく出演作の「ロストガール」はまだ見ていないので、そちらも要チェックですね。

あと監禁されたローレンを演じたキャサリン・ウォーターストンも、なかなかキュートでした。

コレクター/キャサリン・ウォーターストン
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コレクターのネタバレ

話の流れを箇条書きにしていきます。

  • 感謝祭の夜、車に乗った男がストリートで客引きしている娼婦ディバインを自宅に連れ帰る
  • ディバインが性転換手術前の男性だったことに気づいた男は、いきなり金串で刺し殺し、死体をバラバラにしたうえで地下室のクラーボックスへと収めた
  • ニューヨークのバッファロー市では、過去3年間で7人の娼婦が行方不明になっている
  • ところが事件解決の糸口が見つからないため、捜査の打ち切りが検討されているのだった
  • そのタイミングで起こったのがディバインの行方不明だったため、一連の事件を追っているマイクは上司に捜査続行をかけあい許可された
  • ディバインが所属していた「ガール・ガール・ガール」という店のスタッフに聞き取りを行うマイク
  • ATMでお金をおろしているディバインが写った防犯カメラ映像から、黒い車にあたりをつける
  • また、娼婦になりすまし潜入捜査を行っているクリスタル(シンディ・サンプソン)に、ストリートを通った黒い車のナンバーを控えさせた
  • 娼婦を拉致した男は、バッファロー市民病院に勤務しているダリル(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)をおどし、指定の薬を持ってくるように指示した
  • そしてダレルの去り際に、開封した封筒に「卵胞刺激ホルモン」とメモし、この薬も持ってくるように伝えた
  • ダレルは男の指示どおり、指定された薬を病院から盗み出し、「ジョーズダイナー」で男の到着を待っていた
  • そのダイナーにやってきたのがマイクの娘のアビー。実は彼氏のタッドがここで働いており、母親に内緒で家を抜け出し会いにきたのだった
  • ところがダットから別れを告げられ表に飛び出したところに、ダレルと待ち合わせしていた男に目をつけられる
  • アビーは男の黒いセダンに乗り込んでしまったことで、男の家に連れていかれ地下室に監禁されてしまう
  • その地下室には、ふたりの女性が同じように閉じ込められていたが、ローレン(キャサリン・ウォーターストン)のほうは妊娠しており、出産間近に見受けられた

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  • そこに男がやってきて、妊娠していないほうの女性ブリタニー(マゲイナ・トゥーヴァ)と性行為をはじめた
  • ブリタニーは完全に洗脳されているようで、男の子どもを妊娠することに必死になっている
  • 男はダレルから入手した薬で、監禁した女性たちに自分の子どもを産ませ、家族をつくろうとしている
  • ローレンがアビーに話したのは、男は過去に、「最初の女性」と呼ばれる人物、リサ、サラ、アマンダなどを連れてきたということだった
  • そして彼女たちは皆、妊娠することがなく「ママ失格」という烙印をおされたのだと
  • その間もマイクたちは捜査を続行しているが、犯人の周到な計画のせいでなかなか核心に近づけずにいる
  • ところが、クリスタルからの情報と、ダレルが持っていた薬の名前がメモされたステンレークス社の封筒から犯人を特定するに至った
  • 犯人は病院のキッチンで働くカール・ジュモー(ダラス・ロバーツ)だと確信したのだ
  • マイクとケルシーはカールの家に向かう。そのときにアビーがそこに監禁されていることも確認した
  • さらに、保育器の中で育てられている数人の赤ん坊も発見し、応援を要請したのちアビー救出へと向った
  • そこにショットガンを持って襲ってきたカール。マイクは彼に発砲したのだが、思いもしないことがおこりマイクは死亡してしまった

というストーリーとなっているんですが、ラストシーンでアビーが父親の死について疑いを持つ演出と、ケルシーの表情のアップはもう一工夫欲しかったなと思いますね。

終わりよければ全て良しじゃないですけど、このラストがもう少し納得出来るものであったら、もっと面白い作品になっていたのにな~と、本当に残念で仕方ありません。

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