洋画 ホラー&サスペンス

【SAW6~ソウ6~】模倣犯が誰かもお見通しだったジョン

投稿日:

SAW6~ソウ6~

SAW6~ソウ6~をhuluで見る

「SAW5~ソウ5~」につづいて、シリーズ6作目の「SAW6~ソウ6~」をご紹介します。さて、そのあらすじは・・・

ホフマン刑事の策略によって、ストラムこそがジグソウの後継者だと思い込まされてしまったFBI捜査官エリクソン。しかし過去のストラムの行動を検証してみるとおかしな点がいろいろと見つかり、エリクソンはホフマンこそが怪しいと考え始める。

その裏側でジョン(ジグソウ)が計画していたゲームを新たに開始したホフマン。

新しいゲームの参加者とジグソウの関係は?そしてホフマンはジグソウの後継者としてすべてのゲームを完遂できるのか?・・・というストーリー。

SAW6~ソウ6~をhuluで見る

SAW6~ソウ6~を見た感想

この6作目は、これまで編集を担当していたケヴィン・グルタートが監督を務めています。

前作のような時系列のややこしさを解消し、非常にわかりやすい構成にしてくれていますので、どの時期にどのゲームが行われたのかということが明確になっています。

ゲームの内容も残忍かつ新鮮で、ショッキングなシーンは過去5作品にも決して負けていません。

そして、登場人物の関係性なども、最後の最後に「そういうことだったのか!」と思わず膝を打ってしまうほどの設定で、予想を裏切るどころか考えもつかなかったアイディアに満ちています。

キャラクター設定も秀逸で、保険会社の保険金支払い査定係を中心とする人物相関図もよくできていますし、ジグソウ事件を取材するマスコミ記者も新たに登場させて、よりリアルな内容を作り上げています。

もちろんジョンとの結びつきも納得できるもので、そこにはいささかの矛盾などは存在しません。

よくもまぁ、ここまで練りに練った設定を継続しているものだなと感心させられましたね。

SAW6~ソウ6~をhuluで見る

今作品で登場するゲーム

SAW6~ソウ6~

前作の同じくゲーム参加者が多いのですが、今回は一人づつのゲームではなく、複数の人数をまとめて実行するゲームが多いですね。

まず、ヘッドギアのような器具を頭に付けられた女性と男性には、自分の肉を多く削りとったほうだけが助かるというゲーム。

そして、アンブレラ保険会社に勤める、保険金支払いのための調査を行なうウイリアム・イーストンが同僚のハンクと生死をかけて勝負する「呼吸を我慢する」ゲーム。

さらにウイリアムは両手両足に小型爆弾を仕掛けられており、それを解除するためには監禁された部下たちを救出していかなければならないという設定になっています。

部下たちが参加させられているゲームは

  • 若い男性と中年女性のどちらの首にもワイヤーがかかっていて、その先をハンドルしているのがウイリアムで、どちらの部下を生き残らせるか選ばされる
  • 法務担当者のデビーが金網でできた迷路から脱出する
  • 6人の部下が回転木馬のようなものに乗せられていて、そのうちの2人だけが生き残れる

という内容のものでした。

どのゲームも残虐性がすさまじく、ウイリアムを精神的に追い込むには最適なものに仕上がっていて、sawのテーマに則した内容になっています。

SAW6~ソウ6~/メラニー・スクロファーノ

それにしてもひとつ残念だったのは最後のゲームです。2番めに死んだのがジーナ(メラニー・スクロファーノ)だと思うのすが、彼女はなかなかセクシーだったので生き残らせてほしかったですね。

まぁ、どうでもいい話なんですけど。。。

SAW6~ソウ6~をhuluで見る

SAW6~ソウ6~のネタバレ

SAW6~ソウ6~

ウイリアムがゲームを進めていく最終地点には、報道の煽り屋パメラジェンキンスと、女性とその息子が別々の部屋に監禁されています。

この2組はパメラジェンキンスがウイリアムの妹で、親子はウイリアムの会社から保険金が支払われないことで手術が受けれず死亡した男性の妻と息子だったのです。

そしてそこには、人間の体をとかすフッ化水素酸がたっぷりはいったボトルが設置されているという状況になっています。

今まで保険金の支払いをするかしないかで人の生死を決定してきたウイリアムは、このゲームの最後に、遺族である女性とその息子によって生死を決定される方に置かれるのです。

昔に「究極の選択」というゲームがありましたが、ウイリアムにとっては自分が部下の生死を選択してきたゲームの最後に自分の生死を選択されるという状況になってしまい、これこそ究極の選択だと言えるかもしれませんね。

一方、ホフマン刑事はセスのゲームで使われたカセットテープの声門分析で自分の声だとばれそうになり、そこに同席していた声門の分析官とエリクソン、ペレーズを殺してガソリンをあけ火をはなちウイリアムのゲームが行われている場所へ舞い戻ります。

戻った先のゲームをモニターできる部屋の机の上には、アマンダがジョンのルールを無視してリン医師を殺させるきっかけになったメモが何者かによって置かれています。

そのメモの内容というのは、実は薬物更生施設に出入りしていた男がジルの子供を流産させたとき、アマンダはその場に一緒にいて、アマンダの願いを聞くためにその男は病院に忍び込んだのという事実が書かれているものでした。

そしてそのことをホフマン刑事は知っており、その秘密をジョンにばらすとおどされたアマンダは、リン医師を殺せという指示を実行してしまうことになってしまったのです。
つまりアマンダがゲームのルールを破ったのではなく、脅迫によってルール違反を犯さざるを得なかったということになります。

それもすべてお見通しだったジョンは、ホフマンのジャッジを行なうゲームも用意しており、それを元妻のジルに実行させるように仕組んでいたのです。

その計画と道具が前作に登場した黒い箱に入っていたというわけなんですね。

SAW6~ソウ6~をhuluで見る

複雑に絡み合うSAW6~ソウ6~の人間関係

今作品では、ジョンは死んでなお、あらゆる状況を想定してゲームを考えていたということがわかるのですが、その知能指数の高さに驚愕させられますね。

そしてキーになる登場人物の全員がジョンと深い関係性にあるということも、作品の面白さを増幅させています。

ジルとホフマン、アマンダの関係性も明らかになり、謎解きに似た快感のようなものも感じさせられました。

こういう気持になる映画というのはなかなか無いので、本当に練りに練られた作品なんだなと再認識しましたね。

いよいよ次作で完結となるわけですが、一体どういうラストになるのか一刻もはやく知りたいので、今からすぐに視聴します!

  • 「SAW~ソウ~」レビュー
  • 「SAW2~ソウ~」レビュー
  • 「SAW3~ソウ3~レビュー
  • 「SAW4~ソウ4~」レビュー
  • 「SAW5~ソウ5~ 」レビュー
  • 「SAW THE FINAL~ソウ ザ ファイナル~」レビュー

SAW6~ソウ6~をhuluで見る

2週間無料で楽しめる!↓↓↓お試しはバナーをクリック!↓↓↓

[紹介している作品に関しては、現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式サイトにてご確認ください。]

-洋画 ホラー&サスペンス
-, ,

Copyright© 海外ドラマと映画 ネタバレとレビュー , 2020 All Rights Reserved.