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【SAW5~ソウ5~】ジグソウの後継者は誰なのか?

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SAW5~ソウ5~

「SAW4~ソウ4~」につづいて、シリーズ5作目の「SAW5~ソウ5~」をご紹介します。さて、そのあらすじは・・・

FBI捜査官ピーター・ストラム(スコット・パターソン)はジグソウが死亡した部屋を発見し、そこにいたジェフが自分に銃を向けたため射殺する。

その部屋にはジグソウだけでなく、アマンダ、医師のリン・デンロン(ジェフの妻)の死体も転がっていた。扉を開けるとマイクロカセットプレーヤーが吊るされていて、「これ以上先に進むな」というジグソウからのメッセージが。

忠告を無視し、先へ進むストラム。ところが案の定捕まってしまいゲームへ参加させられてしまう。

とっさのアイディアで死を回避した彼は警察に救出されるのだが、その現場に拉致されていたジェフの娘を助け出し、自分もほぼ無傷で脱出したホフマン刑事のことを知り、ジグソウの後継者としてゲームを行ったのはホフマン刑事(コスタス・マンディロア)だという疑念を持ち始めた・・・というストーリー。

SAW5~ソウ5~を見た感想

SAW5~ソウ5~

この5作目は監督が交代になり、過去の作品で美術デザインを担当してきたデヴィッド・ハックルが指揮をとっています。

連続ものの作品で監督が交代したのに、それでも作品のカラーを損なわないというのがすごいことですね。すり合わせが十分にできていないと、とてもじゃないですがクオリティーの高いものにはならないはずですから。

ただ、時系列でストーリーが進んでいかないので、注意してみておかないと「あれ?今はジグソウの死後?生前?」というように、わけが分からなくなってしまいます。このあたりがもう少上手に構成できてたらな~と悔やまれる部分ですね。

また、一般の人が利用するエレベーター内でターゲットとなる人物を拉致するとか、慎重なジグソウがしなさそうなことも行われたりして、これは若干ツッコミたくなるところでした。

しかしながら、作品が色あせてしまうわけではなく、相変わらずの出来栄えなので十分に評価できる内容に仕上がっています。

ゲーム参加者が異様に多くなってきた件&ややネタバレ

今回はゲーム参加者が異様に多くなってきて、その準備はジグソウたちもかなり大変だっただろうな~なんて、余計な心配をしてしまいました(笑)

まず、痴話喧嘩で女性を刺殺したセスバクスターという男性。

殺人を犯しながら、25年の刑期が不当とも言える5年に短縮され出所した彼は、ルール乗っ取り条件をクリアしたにもかかわらず、ゲームは中止されず殺されてしまいます・・・これはアマンダの手口と同じで、ジグソウのルールから逸脱していることになります。

ここに後々明かされるヒントが隠されているのですが、ここでは詳細は割愛します。

そして、新しいゲームに選ばれた5人の男女。

  • 消防署勤務の女性
  • 都市計画局職員の女性
  • 不動産開発会社の副社長の女性
  • 資産運用で食べている若い男性
  • ヘラルド紙の調査報道記者の男性

複数のゲームが用意され、一人づつ脱落していくというパターンなんですが、最初に首を切られて死んだ消防署勤務の女性ルバ・ギブス(ローラ・ゴードン)は最後まで残してほしかったですね、かわいい人だったので。

SAW5~ソウ5~/ローラ・ゴードン

ゲームの内容も残忍かつ巧妙なもので、これだけのアイディアを考えるだけでもかなりの労力を必要としたことが想像できます。

ここからさらにネタバレ

SAW5~ソウ5~

実は、ホフマン刑事はジグソウの手口を真似た模倣犯で、殺された妹の復讐に利用したということだったのです。最初に殺されたセスバクスターが妹を殺した犯人だったのですね。

そして、それに気づいたジグソウは彼を拉致しゲームの協力者に引き入れることにします。

ここからの種明かしは、若干時間的に遡って考えないとダメなのですが、ジグソウとホフマン刑事(関係ないけど照英に似てるんですw)が組んで作り上げたゲームは1作目にすでに登場していたのです。

  • 1作目に登場した、ポールが死ぬことになったカミソリで囲まれた金網の部屋
  • 2作目の、神経毒が徐々に噴き出してくる建物

そして、タップ刑事(ダニーグローヴァー)に医師のローレンスゴードンが怪しいと思わせた「現場に残されたペンライト」もこの二人の仕業だったのです。

アマンダと同時にジグソウに協力していた時期があるということも判明します。

一方、ホフマン刑事が怪しいと睨んだストラム捜査官は捜査からはずされるのですが、休暇を利用して過去のジグソウ事件の真相を探っていきます。

その際にジグソウからの忠告を何度も耳にするのですが、最後までジグソウの言葉に耳をかさなかったストラム捜査官は結局・・・・(ここは見てのお楽しみ)

気になるのは、途中ででてきた元妻のジルに遺されたジョン(ジグソウ)からの遺言と、遺品のビデオテープに「君にある箱を残す、君なら使い方がわかるはずだ」というメッセージとその箱の中身ですね。

今作品では一瞬しかここに触れられていなかったので、次作以降にその秘密が明かされることになるんでしょう。

今作も相変わらず伏線を敷きまくっている内容でしたが、残り2作で完結するまでにそのすべてを回収しつつ、見ているものをあっと驚かせるラストが待ち受けていることを期待しつつ、6作目を視聴したいと思います。

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