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【ロボット】制作費37億円のボリウッドフィルム

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ロボット

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シャンカール監督によるミュージカル要素たっぷりのSF作品。製作費は37億円という大作。さて、そのあらすじは・・・

バシーガラン博士(ラジニカーント)は、恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ)とのデートの時間も惜しみ、10年の歳月をかけて軍用に利用するための人工知能をもったロボットを開発した。

そのロボットは「チッティ」と命名され、従来のロボットでは考えられないレベルの性能をもっていた。

ところが、街で火事がおこり、入浴中に全裸で逃げ遅れた女性を助けたとき、人間の恥ずかしい気持ちなどを知らないチッティは、服を着せることを思いつかず人々の前にその女性を連れてきてしまった。

その恥ずかしさに耐えかねた女性はその場を逃げだし、あろうことか車にはねられ死亡してしまう。この事件のせいもあり、チッティの実用承認は得られなくなってしまった。

一方、バシーガラン博士の恩師であるボーラ博士(ダニー・デンゾンパ)は、バーミンジジャー武器商に軍用ロボットを売り込み前金をもらいながら、いまだにロボットの製造に成功していない。そこで、高性能を誇るチッティの神経回路を奪おうと考えている。

バシーガラン博士は家火事の一件から、チッティに感情をもたせようと考え、ある日それが成功する。ところが感情をもったチッティは、博士の恋人サナに恋心を抱くようになり・・・というストーリー。2時間57分。サン・ピクチャーズ、スタン・ウィンストン・スタジオ製作インド映画。

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ロボットを見た感想

ロボット

実は、インド映画を見たのはこの作品が初めてだったんです。過去に「踊るマハラジャ」が流行したときに見ようかなと考えたこともあったんですが、とにかくその上映時間の長さに負けて見ることを断念したんですよね。

でも、huluでなら何日かに分けて見ることが出来るなということで、思い切って見始めることにしました。

噂には聞いていましたが、ことあるごとに歌と踊りがはじまって、まさにミュージカルでしたね。インドではこういうシーンがないと受けないらしいんですが、インドの人ってカレーだけじゃなく歌とダンスが本当に好きなんですね~。

しかも、なぜかマチュピチュでのロケが行われているという不思議さ!インド国内の話だったはずなのに、バシーガラン博士とサナがケンカの仲直りをしたあとに、マチュピチュに飛んで踊っているという設定は、なんとも不可思議な感覚にさせられました。

でも、一曲歌い踊る間に何度も衣装がかわり、しかもバックダンサーまで豪華絢爛な衣装をあてがわれていて、「制作費がよく37億で済んだな」というのが正直な感想でしたね。

ストーリーはシンプルなものなんですが、「マトリックス」や「ターミネーター」「スターウォーズ」のパロディ的演出もあって、面白ければなんでも使うぜ!という貪欲さには参りました。

もし、このストーリーを使ってハリウッドが製作したら、1時間50分くらいで済むんだろうなとか考えながら観ていたんですが、途中で「インターミッション」っていう表示が出たのは笑ってしまいました。

要するに、映画館で見ているとここで休憩が入るっていうことですよね?確か、「タイタニック」も途中休憩があったとかっていう話を聞いたことがあるんですけど、3時間近い作品だとこれも仕方ないのかもしれませんね。

いろんな意味で衝撃的だった初めてのインド作品。おなかいっぱいなので、しばらくは遠慮しておきます(笑)

ちなみに、チッティのプロセッサーは「ペンティアム・ウルトラコアミレニア」で、モーターは日本のヒラタ製・高調波低減装置付きの「FHP0450Sモーター」だそうです。

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ロボットの主演女優

インドの女性って、強烈な美人が存在しますよね。モデルでタレントのローラちゃんもバングラディシュとのハーフだったと思うんですが、アメリカの人気ドラマでもインド系の美人女優さんがよく登場していますよね。

この作品でも、準主役のサナを演じたアイシュワリヤー・ラーイがかなりの美形でした。

ロボット/アイシュワリヤー・ラーイ

歌って踊れてこの美しさですから、インド国内ではかなりの人気なんでしょう。美人が多いというだけで、全く興味がなかったインドに行ってみたくなりました。

あと、あるシーンの中の歌の歌詞に「君はハチミツの中の刺激的なワサビ」というものがあったんですが、アイシュワリヤー・ラーイとワサビがどうしても結びつかなくて困りました。

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ロボットのネタバレ

ロボット

バシーガラン博士は10年の歳月をかけて、軍用ロボットを開発していた。いろいろなデータを転送することで、ダンスやブルース・リーの動きをマスターしたロボットは、スピード1テラハイツ、メモリー1ゼタバイトという高性能を誇っている。

博士は自宅にロボットを連れて帰り、両親に紹介した。母親がロボットを「チッティ・バブ」と名づけた。

研究が長かったせいで、髪もひげも伸び放題だった博士は、チッティに車を運転させ美容院へと向かう。博士の散髪を待っている間、チッティはだされた雑誌などをはしからスキャンしていき、どんどん知識量を増やしていくのだった。

博士は研究に没頭していたせいで、恋人のサナをないがしろにし続けていた。それに激怒したサナはもう別れると言い出すが、二人はなんとか仲直りする。

車のところで博士とサナを待っていたチッティは、通りかかった警察官に駐車禁止を告げられ、もし袖の下を渡すならなかったことにしてやると言われる。

スラングでワイロを要求されたチッティは意味がわからず、言われたまま警察官の手のひらを切りつけてしまう。そこに戻ってきた博士とサナは、チッティを車にのせ急いでその場を離れた。

後日、ロボットカンファレンスにやってきた博士たち。チッティは女性たちに囲まれ大人気になる。

そこへ、博士の恩師でAIRD局長のボーラ博士がやってきた。チッティを連れ出しシステムの詳細を訪ねて行くボーラ博士。神経回路についての質問をするがチッティは機密事項ということでバシー博士に教えても良いかと確認をとる。

バシー博士は特許が取得できるまで詳細を教えることが出来ないと断る。ボーラ博士も「ロボットのセキュリティを確認するための質問だった」と言いその場を離れた。

ところが、ボーラ博士は自分の開発中のロボットが正常に動かないため、バシー博士に嫉妬していると同時に、神経回路の秘密を知りたがっているのだった。

サナは自分の母親が運営する「幸せの家」にチッティを連れて行く。ここは夫を戦争で亡くしたりした女性のための施設だった。高齢で病気な女性などもここに住んでいる。

幸せの家のとなりの家に住む男たちが、新しいステレオを買ったということで大音量で音楽をかけはじめた。サナとチッティはそれをやめてもらうよう、彼らのもとへ訪れるが、彼らは音量を下げることを承諾しないばかりか、さらに音をあげて嫌がらせをはじめた。

チッティは赤外線を使ってさらにボリュームを上げ、ステレオを爆破させてしまった。ようやく落ち着いたかに思われたが、今度は街中から大音量の音楽が流れてきた。チッティはゴロツキタチがたむろするそこを訪れ、ステレオを打撃で破壊。それに怒った男たちがナイフをもって襲い掛かってくる。

しかし、チッティは磁力をつかいナイフを自分の体に引き寄せ彼らを撃退することに成功した。

ところが後日、電車に乗っているサナとチッティのもとに、先日の男たちがやってきてサナのバッグを奪い、車外に捨ててしまう。それを拾いに行ったあと、再び電車内に戻ったチッティは、車内で彼らと大乱闘を繰り広げる。

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最終的に彼らを倒すことに成功するのだが、後日、AIRDの審査でチッティのこの行動が問題視されてしまう。警察官の手を切りつけてしまったこと、電車内で大乱闘をおこしたことなど、「アシモフの三原則」を適用していないことがネックになるのではないかと考えられたのだ。

実は、チッティの承認に反対しているのはボーラ博士だけであった。彼はチッティのプログラムの弱点をついてバシー博士を殺すように命じた結果、チッティは止められるまでバシー博士を殺す動きを続けてしまった。これが問題となり承認は見送られることになってしまう。

その帰り道、街中で大規模な火事が発生しているところに出くわしたバシー博士とチッティ。チッティは温度が1,000度以下なので救出可能だと言い、数人の人々を助けることに成功した。

バシー博士はボーラ博士に電話をし、「あなたが承認しなかったロボットが、今人助けをしていますよ」と告げる。ところが、お風呂にはいっているときに火事にあった若い女性が逃げ遅れているのを発見したチッティは、彼女を助け出したところまではよかったものの、全裸のまま大勢の人たちのまえに連れてきてしまった。

恥ずかしさでいたたまれなくなったその女性は走りだし、大通りで車にはねられ死んでしまった。それを見たボーラ博士はバシー博士に「君のロボットが若い女性を死なせてしまったな」と皮肉を言う。

ボーラ博士はロボットに感情をあたえるとこに成功すれば承認することを約束し、その期限を1か月後とした。

外を歩いているときに雨が降り出し、雷に撃たれたチッティはそれをきっかけに感情を持つようになった。しかしながら、そのせいでサナに恋心を抱くようになったのだ。

ボーラ博士は、バーミンジャー武器商に兵器ロボットを売り込んでいた。3月に100体のロボットを納品するという約束だったのが、開発が思ったように進んでいないため、納品することができない。

武器商に「4月3日が期限だ」と告げられたボーラ博士は、チッティを懐柔しはじめる。

一方、そうとは知らないバシー博士は、軍士官学校にチッティを売り込むのだが、感情を持ち争いを避けることが正しいと考え始めたチッティは、軍用ロボットとしての働きを士官学校の幹部たちに見せることを拒否する。

言うことを聞かないチッティを、バシー博士はオノで破壊、チェンナイコーポレーションの廃棄施設に捨ててしまう。捨てられたあと、しばらくしてから動き出すチッティ。そこにボーラ博士がやってきて、チッティをピックアップ。チッティは神経回路を渡すので、自分を生き返らせてほしいと頼む。

ボーラ博士はチッティに「破壊プログラム」をロード、極悪ロボットと化したチッティは、サナへの恋心を爆発させ、バシー博士と結婚式を行っているサナを奪いに行くのだった。

人々を射殺し、逃亡するチッティ。警察の追跡を回避し宝石店やブティックを遅い、そこにある商品を根こそぎ奪っていく。ところがガソリンタンカーを奪い逃走しているときに、ヘリからのミサイルで車ごと爆破されてしまった。

人々はチッティの恐怖も終わったと考えていたのだが、実はチッティは自分の量産を行っており、その時には数十体のチッティが存在していたのだった。

さらに、オリジナルチッティはボーラ博士を殺しAIRDを占拠、サナと暮らすための家に改造してしまった。

そんなチッティを止められるのは自分しかいないと、バシー博士はチッティの量産タイプに変装し施設内に潜り込んだ。ところが、停電させることでバッテリー切れを狙った作戦も失敗終わり、ワームプログラムを送信するという方法も通用しなかった。

さて、ここからはラストに向けて一気に突き進みます。

バシー博士はチッティの破壊プログラムを解除して、サナを助け出すことが出来るのか?そして、チッティはどうなるのか?ぜひご自身の目で確かめてください。ラストシーンまではちょっと長い作品ですけどね(笑)

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