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【TATARI タタリ / 呪いの館】悪魔崇拝者による殺戮の秘密を解き明かす

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TATARI タタリ / 呪いの館

TATARI タタリ / 呪いの館をhuluで見る

ヴィクター・ガルシア監督による「TATARI / タタリ」の続編。さて、そのあらすじは・・・

前作の、ヴァナカット精神病院におけるゲーム参加者で、唯一生き残ったサラ・ウォルフェ。

彼女が話すヴァナカット精神病院での出来事を誰も信じず、あげくにサラは謎の自殺をとげる。

その真相を探るために、妹のアリエルがヴァナカット精神病院を調べようとするのだが、そこには考古学上、非常に価値のある悪魔教の「バフォメット像」が関係していることを知る。

「バフォメット像」を研究しているハマー教授は、学生2人とともにヴァナカット精神病院に向かい、それと同時に、金銭のために像を狙うグループがアリエルを拉致し同場所に潜入する。

そして、そこで起こる惨劇の数々。果たしてアリエルは姉サラの自殺の原因を突き止め、無事に病院から脱出することができるのか?・・・というストーリー。2007年ワーナープレミア作品。1時間31分。

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TATARI タタリ / 呪いの館を見た感想

そもそも当作品は、「地獄へつゞく部屋」のリメイク作品「TATARI タタリ」の続編ということで、「前作を見ていなければ細かい部分まで楽しめない」という評価が、ネットでは見られました。

しかしながら、私は前作を見ないまま当作品を見ましたが、それなりに楽しめたというのが正直な感想です。

もちろん、予め前作を見ておいたほうがより楽しめるのは間違いないのでしょうけど、前作から引き継いだ設定もきちんと説明されていますし、単体として見ても違和感を感じることなく見ることができました。

完成度としてはB級映画という評価になってしまいますが、後期のフレディのようなコミカルな要素はまったくありませんので、シンプルにホラーを楽しみたい人にはオススメできると思います。

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TATARI タタリ / 呪いの館の主演女優

主人公アリエルを演じたのがアマンダ・リゲッティ。

「13日の金曜日」のホイットニー役とか、「メンタリスト」のグレース・ヴァンペルト役などで知られていますが、当作品の頃はまだそれほど輝きを放っている女優さんではなかったようですね。

確かにセクシーではありますが、すごい肩幅に加えてズドーンとしたスタイルは決してナイスバディとは言いがたいですし、演技自体もグっとくるようなものではありませんでした。

ただ、目力はあるので、そういう部分が人気女優に押し上げていった理由かもしれません。

TATARI タタリ / 呪いの館/アマンダ・リゲッティ
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TATARI タタリ / 呪いの館のネタバレ

ヴァナカット精神病院における不可解な事件は、悪魔教バフォメット教の「バフォメット像」に魅入られたヴァナカット院長が、おそろしい人体実験を繰り返したというものでした。

そして、そのバフォメット像というのは、考古学の世界では非常に有名なもので、古物としても価値の高いものなのです。

考古学者は研究と自身の名誉のためにこの像を探してますし、金銭的価値を見出している人たちにとっては、売却目的もしくはコレクションとしてこの像を探しています。

ですので、ハマー教授のグループ(カイルとミシェル)と、デズモンド率いる窃盗グループが「バフォメット像」を探し求めているのには、それぞれ理由があるわけです。

お互いのグループが、バフォメット像のありかはヴァナカット精神病院だという結論に到達し、同時期にここを訪れるのですが悪霊たちによる惨劇が繰り広げられます。

ホラー映画の定番として、目的の品物をグループのメンバーがバラバラになって探し、そこを襲われる・・・というパターンがありますが、本作品でもまさにこれが使われていて、一人ずつが犠牲になっていきます。

その殺され方も定番で、

  • 壁に引き込まれる
  • ソファカバーが手足に巻き付いて、腕と足を引きちぎられる
  • 水槽に引き釣りこまれる
  • 落ちてきた冷蔵庫で頭を潰される
  • 火で燃やされる

と言ったものです。

悪霊系の恐怖に加えて、スプラッター系のシーンもありますので、ホラーが好きな人にとってはそこそこ満足できる演出だと思いますね。

さて、最初は悪霊のことなど信じていなかったデズモンドたちですが、仲間がひとり、またひとりと不可解な死を遂げていくことで其の存在を信じ始めます。

ですが、多額な報酬に目がくらんでバフォメット像をなんとしてでも手に入れようとするのです。

ただ、悪霊たちはバフォメット像のパワーによってこの精神病院内に縛られているので、アリエルたちは、この像を壊すか屋敷から出すことでヴァナカット精神病院の霊現象はなくなると考えます。

そして、霊のなかにもバフォメット像を壊してほしいと願う者達がいて、デズモンドたちを阻もうとするのです。

しかしながら、ここがどうも矛盾していて、デズモンドたちが像を手に入れても、アリエルたちが手に入れても、どちらにしても精神病院から像がなくなるのは同じことなのに、なぜその霊たちはデズモンドたちだけを襲ったのか?ということが腑に落ちないんですよね。

アリエルたちを襲う霊は、バフォメット像に取り込まれているから・・・と考えればその行動の理由は納得できるのですが、バフォメット像破壊を願う霊たちの考え方がよくわかりません。

このあたりがB級ホラーとしての評価しか得られない原因なんでしょう。

最終的にアリエルが像を下水に落とすことで、病院敷地から外れて霊たちもいなくなります。

ただ、像は壊れていないので、次作に続くような匂わせ方だと考えなくもないですが、最後のどんでん返し的な演出もなかったので、一応本作でこのシリーズは完結なのかな?という気もします。

細かい部分はよく出来ていると思うのですが、霊達の行動理由に辻褄のあわない部分があるので、そこが非常に残念ですね。

まぁ、ホラーに必要不可欠なお色気シーンも登場しますし、見て損はない作品だとは思います。

もし前作を見ていたら、また評価は変わったのかもしれませんが・・・。

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