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【リピーテッド】最後までハラハラドキドキの展開で楽しめます!

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リピーテッド

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huluで作品を見る時は、観ている途中でご飯を食べたりお風呂に入りに行ったりして、最初から最後まで続けてみることは少ないんですけど、この作品は面白くて一気にラストまで観てしまいました。

無駄な描写が無いというか、テンポよくストーリーが展開していくのに加えて、グイグイ引き込まれる内容で本当に面白かったです!

ちなみに原題は「BEFORE I GO TO SLEEP」。さて、そのあらすじは・・・

朝、クリスティーン(ニコール・キッドマン)が目を覚ますとベッドに知らない男(コリン・ファース)が寝ている。彼女がいぶかしげに思いながらバスルームに入ると、壁一面にその男と自分が写った写真が貼り付けてあった。

寝室に戻るとその男は起きており、自分はベンという名前で君の夫だと告げる。さらにクリスティーンが事故によって記憶障害になっており、眠るたびに14年前の20代の頃に戻ってしまうのだと言う。

ベンが一通り状況を説明したあと仕事に出かけると、ナッシュ医師(マーク・ストロング)と名乗る男から電話がかかってきた。彼の話によると、クリスティはベンに内緒で治療を受けているらしい。

そして、毎日の記録をつけるためにデジタルカメラで撮影していることや、そのカメラの隠し場所などを教えられる。その映像を見たクリスティはナッシュ医師に会うことにし、そこでベンが語った内容と異なる話を聞くことになる。

スタッフ

  • 原作・脚本S・J・ワトソン / ローワン・ジョフィ

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リピーテッドを観た感想

リピーテッド

一定の時間が経過すると記憶がリセットされる話といえば、「博士の愛した数式」や「掟上今日子の備忘録」「ドグラ・マグラ」などが思い浮かびます。

実は想像の世界の病気ではなく、実際に「スザック症候群」という病名のある脳疾患なんだそうですね。ただし症例数は全世界でも数百件にすぎないんだとか。世界仰天ニュースでも、同じ症状に苦しむ青年の話が放送されたことがあるそうですが、こちらでは「前向性健忘症」と紹介されていたようです。

もし自分がこの疾患にかかったら?と想像すると、ただただ恐怖でしかないですね。誰かから教えられたことを信じるしかないですし、もし私を騙そうという意識で接して来られると、どうしようもない気がします。

そういう意味では、クリスティの感情の保ち方というのはすごいと思えるのです。

例えば、自分の夫だと説明されたとしても、それを1日で受け入れるのは難しいと思うんですよ。ベッドをともにするとなるとなおさらです。

ここはもう、記憶より直感に問うしかないんでしょうね。自分の第六感が「この人は夫だ」とささやきかけてこないと、抱かれることなんて出来ないと思うのです。

逆に夫であるベンも、クリスティとの生活に耐えているその忍耐力たるや、かなりのものだと想像できます。毎朝、記憶を失った妻から怪訝な顔で見られて、14年間のことをかいつまんで説明し、疑念の目を向けられながら仕事にでかける・・・どれだけ愛が深くても、なかなか継続していくのは厳しいはずです。

しかも、ネタバレになってしまいますが、実はこのベンはベンではないんですね。本当の夫ではないのに、しっかりとクリスティの面倒を見るなんて、本当に頭がさがります。

ただ、この作品でここだけが違和感なんですよ。

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ネタバレ&違和感を感じた唯一の設定

リピーテッド・マイク

クリスティにはベンという夫がいたのですが、すでに離婚しており、現在一緒に暮らしているベンは本当の名前をマイクと言い、過去の浮気相手だったのです。

このマイクが、ベンに浮気のことを打ち明けようとしてクリスティともみ合いになり、頭を殴ったことで記憶障害を発症してしまったわけですね。

そして入院していたクリスティを、書類偽造という手段でもって転院させ、退院後にベンのふりをして一緒に暮らしているということなんです。

違和感があるのはここから。

クリスティは、マイクに殴られたあと、マネキン保管庫のコンテナ車の間でシーツにくるまれて血だらけで放置されているところを発見されているんですよね。

マイクは殺してしまったと勘違いしたのかもしれませんが、科学の教師をしているのであれば、脈があるかどうかはわかったはずなんですよ。しかも、ベンに浮気をばらしてまで自分のものにしようとした女性を、こんなふうに扱うのってちょっと辻褄が合わないんですよね。

生きていることがわかって、記憶障害になっているクリスティに対して罪悪感が芽生えたのか、そこから償いの意味もこめて一緒に暮らしているのは理解できます。

でも、後半で真相に近づいていくクリスティに対し、あの日と同じルネッサンスホテルで殺害を実行しようとするところがわからない。

マイクはかっとなったら見境がつかなくなるタイプなんでしょうかね。そう考えるのが一番妥当ですし、ウソがバレてクリスティの心が離れていくくらいなら殺してしまおうと考えたのかもしれません。

どちらにしても、短絡的な思考でしか行動できない人物なので、理論的思考が必要な科学の教師としては人物像が一致しない気がします。

この部分だけはしっくり来なかったのですが、クリスティが真実を追求するために頼る友人のクレア(アンヌ=マリー・ダフ)との再会によって知った事実や、ベンとの離婚の理由などが次々に明かされて、謎が明確になっていくのはかなりの快感でした。

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巧みな演出

演出も巧みでした。

記憶がフラッシュバックするシーンで、頬に傷のある男と抱き合う場面が出てきた時は、完全にこの男が記憶障害の原因を作った人物だと思い込まされましたからね。

心理トリックというか、人間のイメージを逆手にとった非常に上手な方法だったと思います。顔に傷があるだけで悪者だと思ってしまうなんて、私って単純にできてるんだなと認識させられました。笑

そしてラストシーン。

死んだと教えられていた息子のアダム(ディーン=チャールズ・チャップマン)が実は生きていて、入院先の病院に会いに来ます。この再会によって、クリスティの記憶は完全に戻るんですね。

なんだかんだ言っても、親子の愛というのが脳の奥底に働きかけるというのは、感動的でした。

かなりワクワクドキドクの展開ですし、エッチなシーンなどはほとんど出てこないので、家族で楽しめるサスペンス作品に仕上がっていると思います。

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