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【オブリビオン】採水プラント警備に隠された秘密とは?

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オブリビオン

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ジョセフ・コシンスキー監督によるSF作品。さて、そのあらすじは・・・

2077年3月14日。5年前に記憶を抹消されたジャック・ハーパー(トム・クルーズ)は、ヴィクトリア“ヴィカ”・オルセン(アンドレア・ライズボロー)とコンビを組み、地球を侵略しようとした敵、スカヴの残党から採水プラントを守る警備任務についている。

スカヴが月を破壊してから地球の環境は一気に悪化し、さらに彼らとの戦いで人間が核兵器を使用したため、地球は放射能汚染で人類が住めない状態になっていたのだ。

多くの人々はタイタンに移住し、ジャックとヴィクは地球の海水を核エネルギー化する採水プラントを守るために地球に残っている。そして、あとわずかで任務を終え、タイタンへの移住が可能になるのだった。

そんな中、採水プラントを守るドローンが1機と9個の燃料電池が行方不明になっていた。

ある日のジャックのパトロール中、座標1-7に何らかの物体が落下してきた。指令を与えている宇宙管制センター「テット」のサリー(メリッサ・レオ)は、ジャックたちが住居としているタワー49に戻るように指示を出すが、ジャックはそれを無視。

現場にかけつけたところ、NASAの作った古い型の宇宙船オデッセイ号ということをジャックは確認した。そして、K.イシオカほか5人の生存者を発見したが、そこにあらわれたドローンが次々と彼らを殺していったのだった。

唯一、ジュリア・ルサコーヴァ(オルガ・キュリレンコ)だけを救出しタワーへと帰還したのだが、それをきっかけに、そこから様々な事実が明らかになっていく・・・というストーリー。2013年ユニバーサル作品。2時間4分。

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オブリビオンを見た感想

オブリビオン

ひらたく言うと、「スターウォーズ+マトリックス」のエッセンスを混ぜあわせたような作品という印象でした。

映像もすごいですし、ストーリーも面白いんですけど、どこか使い古された感があるというか、新鮮さを感じないというのが正直な感想ですね。

トム・クルーズが主役なのはオッケーとして、脇を固めているモーガン・フリーマンに関しては、もう少し使い方があったんじゃないかと思うんです。大きな見せ場もなく、「別に他の俳優さんでも良かったんじゃないのかな?」というふうに思ってしまいました。

同じくニコライ・コスター=ワルドーも、もうちょっと出番が多ければヨカッタかなと思いますね。

他の星への移住と荒廃した地球、そして人が住めなくなった地球にもオアシスのような緑豊かな場所があるという設定は、自然の持つパワーを表現していて好感がもてました。

超最先端科学とロハスな暮らしという対比を描き出すことで、人間にとって必要な環境はどういうものかということを再確認させるという意味合いもあったんでしょう。このあたりは、ジョセフ・コシンスキー監督のポリシーを感じ取ることが出来ましたね。

あと、ジャック自身がリラックスすることのできる、緑豊かな土地の中にある小屋には、さまざまなレコードが置いてあるのが個人的にはツボでした。

デュランデュラン、ブルーオイスターカルト、ピンクフロイド、エイジア・・・・1970年~1980年代のレコードですが、2077年にもこういったレコードが残っていて、しかもアナログのプレーヤーがきちんと動作していることに感動しました。CDじゃないところが泣けましたしね(笑)

そうそう、プロコルハルムの「青い影」も劇中で流れていましたよ。

ハイテクとアナログの調和がとれた生活というのが、最もバランスが良いような気がします。音楽ひとつをとってみても、デジタルサウンドでは紡ぎだすことのできない周波数などがアナログの世界にあるのと同じで、暮らしの中に便利なものと不便なものが混在しているからこそ、人間として生きていけるんじゃないかとか、そういうことまで考えてしまいました。

ちょっと大げさかもしれませんけどね。

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オブリビオンの主演女優

出演女優で基本的にメインとなるのは2人です。

タワーでジャック・ハーパーの相棒であり、恋人でもあるヴィクトリアを演じたアンドレア・ライズボロー。

オブリビオン/アンドレア・ライズボロー

そして、宇宙船オデッセイの生存者ジュリアを演じたオルガ・キュリレンコ。

オブリビオン/オルガ・キュリレンコ

どちらも美しいですが、オルガ・キュリレンコの「美形なのにキュート」な部分に惹かれますね。

過去の出演作品は、「007 慰めの報酬」しか見たことが無いのですが、他の作品も見てみたくなる魅力に満ち溢れています。やっぱり2度の離婚経験が妖艶さと可愛らしさの源泉なんでしょうか???

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オブリビオンのネタバレ

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記憶を抹消されたにもかかわらず、ジャックにはいつも夢にでてくる女性がいた。

そして、その女性はオデッセイ号の生存者、ジュリア・ルサコーヴァだった。救出後、タワーに連れ帰ってから彼女は意識を取り戻し、ジャックの顔を見てその名前をつぶやき、再び気を失ってしまった。つまり、彼女はジャックのことを知っているということになる。

しばらくしてからジュリアが再び目を覚まし、オデッセイ号がどういう経緯で墜落したのかを知るために、ジャックとジュリアはフライトレコーダーのピックアップに向かう。そしてそこで、敵対組織であるスカヴに襲われ拘束されてしまった。

宇宙管制センターテットからは、スカヴはエイリアンだと聞かされていたのだが、姿を表した彼らは人間で、そのリーダーはマルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)という男であった。

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他にも、サイクス(ニコライ・コスター=ワルドー)をはじめ、数十人の人間が彼らのアジトで暮らしていた。

ビーチはジャックらに、テットこそが人類の敵であり、奪ったドローンと小型原子炉でテットを爆破する計画を立てているということを打ち明ける。さらに、人類が移住しているとされるタイタンは存在しないことも。

エンパイアステートビルだった建物に訪れたジャックとジュリア。そこでジュリアは、自分がジャックの妻だということを伝えた。一気に過去を思い出したジャック。この場所でプロポーズしたこと、当時のニューヨークの景色などがフラッシュバックして蘇った。

それをカメラを通じて見ていたヴィクは、涙を流し、ジャックとの暮らしが終わりを迎えたことを感じ取っていた。

ジャックたちがどういう過去を共有していたのか、その内容は下記の通り。

  • タイタンへの調査飛行の6週間前に、謎の物体が見つかった
  • クルーは全員デルタ催眠の最中だったが、ジャックとヴィクトリアだけが起こされ、その調査にあたることとなった
  • 謎の物体に引き寄せられている途中、クルーが眠るパーツを切り離した
  • ジャックとヴィクトリアの記憶はそこからなくなっている

ジャックとヴィクはテットの指令通り、放射能汚染地区の境界線を超えることなく暮らしてきたが、ビーチはそこにこそすべてがあると言う。
真実を知ったジャックは、ヴィクを連れて逃げようとタワーに戻るが、彼女はそれを拒否。テットにジャックの規則違反を報告したことによって、ジャックたちはドローンに襲われることになる。

その攻防の影響で放射能汚染地域に不時着したジャックは、そこで自分そっくりの人間と対面した・・・・

ここからラストに向けて、すべての謎が一気に明らかになっていきます。

そしてラストシーン。

「それを受け入れることができるの?自分ならちょっと無理かも」と思ってしまう結末なんですけど、どう感じるかは見てのお楽しみということで。

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