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【ノーベル殺人事件】箝口令が敷かれた殺人事件の真相とは?

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ノーベル殺人事件

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リサ・マークルンド原作の小説「美人記者・アニカ事件簿」シリーズの1作品をペーテル・フリント監督で映画化。さて、そのあらすじは・・・

12月10日、スウェーデンのストックホルムの市庁舎で、ノーベル賞晩餐会が開催されていた。

その舞踏会の最中、ES細胞の研究で注目されているイスラエルのアーロン・ヴィーゼル博士と、ノーベル賞選考委員長キャロリン・フォン・ベーリングが何者かに撃たれてしまった。

取材のためにその場に居合わせたクヴェルスプレッセン紙の記者アニカ・ベングッソン(マリン・クレビン)は、重要参考人とされたため、警察から箝口令をしかれてしまい、記事を書くことができない。

ヴィーゼル博士は命を取り留めたが、キャロリンは死亡してしまったことから、「狙われたのはキャロリンではないか?」という仮説をたて、アニカは事件の真相を探っていく・・・というストーリー。

2012年スウェーデン作品。1時間29分。

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ノーベル殺人事件を見た感想

ノーベル殺人事件

まず、この作品の感想を書く前に、予備知識を知っておくことがフェアなんじゃないかなということで、原作シリーズがどうなっているかを書いておきます。

アニカ・ベングッソンシリーズ

1:Sprangaren / 爆殺魔(ザ・ボンバー)
2:Studio Sex / 題6スタジオ
3:Paradise / パラダイス」
4:Prime Time / プライムタイム」
5:The Red Wolf / 赤い狼
6:Nobel's Last Will / ノーベルの遺志
7:Lifetime / 生涯
8:A Place in the Sun / 陽のあたる場所

ここからわかるように、本作品は6作目が映画化されたというわけなんですね。なので、突っ込みどころが多くても、「ひょっとして次の作品につなげるための伏線なのでは?」と考えて大目に見てあげるべきなのかなと。

では、ツッコミどころがどこなのか?という点について。

殺し屋子ネコ(アンチュ・トラウェ)の仕事が雑

わざわざ人目につくパーティー会場で銃を使って暗殺するというのは、殺し屋の仕事方法としてはどうなのか?プロの殺し屋はできるだけ顔を見られないようにするのが定番なんじゃないかなと思うのです。

アニカの家庭のエピソードは必要なのか?

自分の息子カッレがお向かいに引っ越してきた家の息子ベンヤミンにいじめられている話や、その解決策に関して夫ともめる場面などが蛇足にしか感じませんでした。

襲撃犯子ネコの目撃者がアニカしかいない

舞踏会でかなりの数の人間が現場にいたのに、子ネコの目撃者がひとりだけっていうのは無理がありますね。

ということで、「THE KILLING」や「ミレニアム」のような北欧ミステリーの面白さを期待していたんですが、見事に裏切られてしまいました。残念です。

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ノーベル殺人事件の主演女優

主役のアニカ・ベングッソンを演じたマリン・クレビンは、きつめの顔ですが美形ですね。

ノーベル殺人事件 マリン・クレビン

シャロン・ストーンやローラ・メネル(「アルファズ」に出演)系の顔立ちで、スタイルもいいので満足です(何がだ?w)

そして、暗殺者子ネコを演じたのがアンチュ・トラウェです。名うての殺し屋ということなので、製作者サイドがキャラ設定をもっと詰めてくれてたらヨカッタのにな~と思ってしまいました。

ノーベル殺人事件 アンチュ・トラウェ
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ノーベル殺人事件のネタバレ

おおまかなストーリー展開を箇条書きにしていきます。

  • 12月10日ストックホルム、ノーベル賞晩餐会が開催されている市庁舎の「黄金の間」
  • 23時頃、アーロン・ヴィーゼル博士と、ノーベル賞選考委員長キャロリン・フォン・ベーリングが何者かに銃で撃たれた
  • ヴィーゼル博士は一命を取り留めたが、キャロリンは死亡
  • 犯人は警備員などに発砲し、市庁舎から脱出。迎えに来たボートに乗って逃亡した
  • その場に居合わせた記者のアニカ・ベングッソンは犯人を目撃したということで重要参考人となる
  • 犯人は女性でゴールドのドレス、瞳もゴールドだったとアンデルス(ビョーン・シェルマン)刑事に伝えた
  • アニカは事件を記事にしようとするが、「重要参考人には情報開示を禁ずることが出来る」という法律にしたがって箝口令をしかれてしまった
  • さらに似顔絵作成に協力するように言われた
  • ドイツのアルカイダ系テロ組織ノイエ・ジハードが犯行声明を出し、容疑者が拘束されているとニュースが伝えている
  • ところが似顔絵はなぜか公開されていない
  • アニカの勤務するクヴェルスプレッセン紙では、この事件の記事をパトリックが担当することになった
  • アニカは社会部から芸能部への転部を命じられるが、密かに事件の取材をすすめることにする
  • アルカイダ系ならばターゲットのヴィーゼル博士を確実に仕留めるはずなので、もしかすると本当のターゲットはキャロリンなのかもしれないと考えたからだ
  • アニカは芸能部のデスクに「キャロリンの人物像にフォーカスした記事を書きたい」と申しでて了承をとる
  • キャロリンの研究仲間のビルギッタ・ラーセン博士の元に取材に向かうアニカ
  • そこには、舞踏会の会場で案内係をしていた若い男性がいたがアニカは彼のことは覚えていない
  • その男(ヨハン)は帰るアニカの姿を窓から見ながら、誰かにメールを打っている
  • ラトビアのムイズニエキでは舞踏会の襲撃犯の女性が密かに肩に打ち込まれた銃弾の除去を行っている
  • 手術が終わったあと、その医師とボートで逃亡を手伝った男を射殺し着信メールを確認した
  • ノーベル賞選考委員会の記者会見会場に、舞踏会でアニカとダンスを踊った男性がいた
  • 彼はナデティック社のベルナルド・ソレル(ペール・グラフマン)と名乗り、アニカの隣の席で会見を聞いていた
  • 同僚のベリット(カイサ・エルンスト)からのアドバイスを受けて、事件のヒントを探そうと、会社の資料室に向かおうとしていたアニカの元にヨハンが訪ねてきた
  • 彼は「襲撃の真相を知っている」と言い、1万クローナで教えると交渉し、連絡を待っていると言い残し帰っていった
  • 上司に相談し、ゴーサインが出たためヨハンに連絡をとるアニカだったが、携帯にでたのはアンデルス刑事だった
  • 刑事はヨハンの死亡をアニカに伝えた
  • そして、襲撃犯はアメリカの暗殺者で、CIAが「子ネコ」と呼んでいること、襲撃を手伝った者が殺されていることなどを教えてくれた
  • アニカは内部の犯行だという説を編集長に話し、フルタイムでの取材を許可される
  • 子ネコの雇い主を探っていくアニカは、ノーベル賞選考委員でキャロリンのやり方に否定的なアーンスト・エリクソンに取材する
  • さらに、ノーベル賞選考委員について詳しいソレルに会い、いろいろな話を聞き出す
  • そのとき、襲撃犯の顔を見たと告白したアニカに対し、ソレルの表情が一変する
  • 違和感を感じたアニカは、その場を立ち去ったあとソレルの過去について調べ始める
  • すると、キャロリンと彼の間に意外な接点が見つかった

という流れでストーリーが進んでいきます。

ここからはなんとなく子ネコの雇い主が誰なのかということがわかると思いますが、犯行の動機が判明したりアニカに危険が迫ったりと、見逃せないシーンが続きます。

先述しましたが、自作があると考えられる伏線がいくつかありましたので、この1作だけで完結と考えないほうがいいのかもしれません。

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