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【レイヤーケーキ】麻薬ディーラーのXXXXの計画とは?

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レイヤーケーキ

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J.J.コノリーの小説をマシュー・ヴォーン監督が映像に仕上げた当作品。さて、そのあらすじは・・・

表向きは普通の会社経営を装っている麻薬ディーラーのXXXX(ダニエル・クレイグ)は、裏仕事からの引退を考えている。

そんなとき、ボスであるジミー・プライス(ケネス・クラナム)から2つの依頼を受ける。

その内容は、ジミーの古い友人であるエディ・テンプル(マイケル・ガンボン)の娘チャーリー(ナタリー・ルンギ)が行方不明になったので、その捜索をするということと、純度の高いドラッグ(エクスタシー)を100万錠持っているデューク(ジェイミー・フォアマン)との取引を行うことだった。

ところが、チャーリーの捜索もうまくいかないうえに、デュークのエクスタシーの入手先に問題があったことで、売買のトラブルが発生してしまう。

行き詰まるXXXX。そこに、裏側で進行している、XXXXを陥れようとする作戦についての重要な情報をもたらしたのがエディだった。その情報をきっかけにXXXXは密かに計画を立てていく・・・というストーリー。

2004年ソニーピクチャーズクラシックス作品。1時間45分。

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レイヤーケーキを観た感想

レイヤーケーキ

「行方不明になった裏社会の大物の娘の捜索」と「ドラッグ~エクスタシー~」の売買という2つの軸をテーマに進んでいく作品で、非常に面白い内容でした。

ちょっとずつ話が入り組んでくるんですが、理解しづらいこともなかったので、構成などもスッキリと整っているなという印象です。

ただ、主役の麻薬ディーラーを演じたダニエル・クレイグの役名が「XXXX」となっていて、名前が無いんですよね。

これって何か意味があるのかな?と思って、ずっと見ていったのですが、それほど重要な意味があるわけではなかったのがガックシでした。

別に名前をつけても問題なかったと思いますし、名前のない「ミスターX」的なキャラって、もっとミステリアスな存在にこそ適応するものだと思いますしね。

その点がかなり違和感でした。ストーリーが面白かった分だけ、こういったギミックを使う必要はなかったんじゃないかなと思います。

ちなみにタイトルになっている「レイヤーケーキ」とは「断層世界」のことだそうで、エディ・テンプルの説明がわかりやすかったです。

「生まれるのは辛い。世界に出るのはもっと辛い。成功すれば辛くなくなる。高みに登りつめた日は、過去の辛さは忘れている。」

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レイヤーケーキの出演女優

XXXXが心惹かれる女性、タミー役としてシエナ・ミラーが出演していたんですけど、もっと大きくフィーチャーしてほしかったですね。

レイヤーケーキ/シエナ・ミラー

セクシーなシーンが一箇所あったんですけど、もうちょっと露出を増やして、しかも役柄としては、物語に深く関わってくるポジションでもよかったな~なんて。

まぁ、もっとシエナ・ミラーの姿を見たかっただけなんですけどね。

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レイヤーケーキのネタバレ

表社会ではきちんと納税する会社を営みながら、裏で麻薬売買のディーラーとして活動するXXXX。

彼のポリシーは、

  • 麻薬取引は少人数で動き、決して目立つな
  • 取引は紹介された人物だけと行い、末端のユーザーは避ける

というもので、そのチームのメンバーも自分をいれて4人というものだった。

ケンブリッジ大を優秀な成績で卒業したクラーキー(トム・ハーディ)、仕事の仲介役モーティ(ジョージ・ハリス)、用心棒テリー(テイマー・ハッサン)とともに、数々の売買を成功させてきて、今では取り扱い金額は相当なものになっている。

そして、麻薬売買で得た金を洗浄し、小切手にしてくれる会計士のR.シンという存在もいる。

いつものように、売買によってあがった収益を分配し、ボスであるジミー・プライスへの上納金を準備していたところに、ジミーの右腕であるジーン(コルム・ミーニイ)が集配にやってきた。

そして、彼はジミーがXXXXを食事に誘っていることを伝えて帰っていった。

モーティとともにジミーが食事している会員制レストランに出向くXXXX。そこで2つの仕事を依頼される。

ひとつは、ジミーの旧友で裏社会でも力を持っているエディ・テンプル(マイケル・ガンボン)の娘、チャーリーが失踪したので捜索すること。

もうひとつは、純度の高いエクスタシーを100万錠もっているデューク(ジェイミー・フォアマン)との売買を成立させるということだった。ただし、デュークは暗黒時代に生きているような時代遅れの男で、こういうタイプの人間と取引するのは危険だという予感があった。

チャーリーは白い粉におぼれ、イギリスの麻薬療養所に入っていたのだが、そこで知り合った中毒者のキンキー(マーヴィン・ベノワ)という男と恋仲になり、ロンドンへ逃げたらしい。

チャーリーの捜索を、クラブで飲んでいるコーディ(デクスター・フレッチャー)とティップトーズ(スティーヴ・ジョン・シェパード)に2万ポンドで依頼。

その店から帰ろうとしたところ、カウンターのところでデュークの甥のシドニー(ベン・ウィショー)と、その連れの金髪美女タミー(シエナ・ミラー)と出会う。VIPフロアに招かれてシドニーと飲みながら踊るタミーを見つめるXXXX。

XXXXとタミーはお互い惹かれ合い、タミーはXXXXに電話番号を書いたメモを渡す。それをきっかけにXXXXはその店をあとにする。

後日、デュークとの取引に臨むXXXX。

一度目の話し合いでは売買の金額の折り合いがつかず次回に持ち越すことになった。その後、ブツの販売先にと考えていたシャンクス(スティーヴン・ウォルターズ)から妙な話を伝えられた。

その内容とは、デュークが持っている高純度のエクスタシーは、セルビアの武装組織が製造したものを強奪したもので、組織は殺し屋ドラガン(ドラガン・ミカノヴィッチ)を雇いデュークを狙っているというものだった。

そして、そのエクスタシーを売買しようとしているXXXXも仲間だと考えており、購入した者も同罪だと捉えるかもしれないという危惧もあるのだと。実際、シャンクスの仲間はすでに殺されていたのだ。

デュークに会うために、仲間のポール(フランシス・マギー)の艇庫に向かうXXXXは、アイロンで心臓をや焼かれる拷問を受けて殺されているポールの遺体を発見する。

モーティは「いかれた連中と取引するとこういうことになる」というが、時は巻き戻せない。

XXXXはクラーキーにデュークを探すように指示をだすが、そんな状況にもかかわらずジミーはエクスタシーの買い手を見つけろと言ってきている。

そんなときコーディーから連絡が入り、言われた185カービーハウスに向かうと、XXXXは遺体となったキンキーを目にすることになった。

ジャンキー仲間から経緯を聞きだす。すると、黒ずくめの男が現れてすぐチャーリーは消え、キンキーが死んでいたとのこと。そして、チャーリーはブライトンに移ったと言う。

殺人が絡んできたことで状況が変わり、捜索続行を躊躇するコーディーをブライトンに向かわせるXXXX。

ダイナーで、モーティーが「手が負えなくなってきたから、何か手を考えろ」と話をしているところに、モーティーの知り合いらしいフレディがやってきて金をせびる。

フレディは、ジミーの前にボスだったクレイジー・ラリー(ジェイソン・フレミング)の時代の仲間で、彼のミスのせいでモーティーは懲役10年をくらったのだった。

服役しているときにも、決して口を割らず名をあげたモーティーに対して、フレディはすっかり落ちぶれている。金をせびるフレディに金を渡しながら当時のことを思い出したモーティーは、彼をボコボコにしてしまう。

傷害で捕まるわけにはいかない彼は、そのまま街を離れることにする。

ジーンからクレイジー・ラリー時代の話を聞かされたあと、複数の銃を見せられ、その中の古い銃を手にしたXXXX。

翌朝、ポールから聞き出したといい、XXXXの携帯に電話をかけてきたのは殺し屋のドラガンだった。デュークとエクスタシーを渡すように言ってくるが、XXXXは電話を一方的に切ってしまう。

デュークの行方を探し出したいXXXXは、タミーをホテルに呼び出しシドニーの居場所を聞き出す。グリニッジマーケットでデュークを一緒にいるという情報をテリーに伝える。

バスルームで着替えているタミー。そこにルームサービス係を装った二人組みの男がやってきて拉致されるXXXX。建設中のビルの屋上に連れて行かれ、デュークと対面する。

デュークは、ジミーが右腕のジーンや仲間にも知られずに、裏側で密かにXXXXをつぶし、溜め込んだ金を奪おうとしていることを伝える。

XXXXは保身のためもあり、ジミーの家に侵入し彼を射殺する。何もしらされていないジーンとモーティーだったが、エディからもらった証拠のCD-Rを聞かせたことで、ジミーの裏切り行為を知り納得した。

ドラガンから電話がはいり、グリニッジパークの天文台で待ち合わせをする。ドラガンを殺そうと考えたXXXXは、殺し屋のラッキー(ポール・オーチャード)を雇い入れるが、逆にドラガンにラッキーを殺されてしまう。

今度こそ、デュークとエクスタシーを彼に渡さなければいけない状況に追い込まれたXXXXは、その件をジーンとモーティーに打ち明ける。

すると、デュークはすでにジーンが殺して、冷凍庫に死体を隠していたのだった。

連絡がとれたシドニーが車で迎えに来て、一緒にエクスタシーを保管している倉庫に向かう。そこでブツを買い取る話をしている最中に警察に踏み込まれてしまう。

エクスタシーは押収されてしまったため、デュークの首がはいったクーラーボックスだけをもってドラガンとの待ち合わせ場所に向かうXXXX。

ブツは警察に押収されてしまったことを告げると、ドラガンは見ていたから知っているといい、クーラーボックスだけを受け取ってその場を去る。

XXXXは、警察に押収されたエクスタシーを奪取する計画を考えていた。そして見事それに成功。300万ポンドで買い取ると言うエディの倉庫に運び入れるが、エディの裏切りにあい、代金を払われることなく奪われてしまう。

しかしながら、そんなエディの動きを予測していたXXXXは、ブツののった車を襲い再び奪い返すのだった。

ジミーの空いたポジションに座ったXXXX。ボスとしての生活を送るが、ある日仲間たちに引退を告げる。

そのあと、迎えに来ていたタミーと歩き出そうとしたところに、シドニーがやってきてXXXXを撃つ。血だらけになって倒れるXXXXは、息も絶え絶えに空を見上げている。

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