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【キス&キル】コメディタッチのスパイ映画

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キス&キル

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ロバート・ルケティック監督によるアクションコメディ映画。さて、そのあらすじは・・・

フランスのニースに家族旅行で訪れていたジェン・コーンフェルド(キャサリン・ハイグル)は、ホテルのエレベーターで、水着姿のスペンサー・エイムス(アシュトン・カッチャー)と出会う。

スペンサーはCIAのエージェントで、任務のためにニースを訪れていたのだが、ジェンと出会ったことで引退を決意、自分がスパイだったということを伝えきれないまま二人はやがて結婚する。

平穏無事な結婚生活が2年を過ぎた頃、スペンサーに元ボスのホルブルック(マーティン・マル)から任務のオファーが入る。それを断ったときから、刺客が次々と現れ・・・というストーリー。2010年のアメリカ作品。1時間41分。

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キス&キルを見た感想

Mr.& Mrs.スミスをコミック風にアレンジして、こじんまりまとめた感じの作品です。

だからといって、チープかといえばそんなことはありません。非常にスピーディーでリズミカルな展開で、だれる時間帯が無いのは素晴らしい思います。

特に、登場人物のキャラクター設定がしっかり練られていて、「誰が誰か途中でわからなくなる」というような、ありがちなことは起こりません。

あくまでも、スペンサーとジェンの夫婦がメインなのですが、サイドを固めるキャストたちが個性的で、しかもうるさすぎないのでバランスがとれたキャスティングになっています。

実は、アシュトン・カッチャーもキャサリン・ハイグルも、今まで写真で見たことしかなく、演技しているところは初めて見たのですが、かなり良い感じで好きな俳優さんになりました。

特にキャサリン・ハイグルはキュートでよかったですね~。

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キャサリン・ハイグルという女優

話し方やしぐさ、ちょっとした目線の動かし方がすごくキュートで、キャメロン・ディアスと同じ匂いのする女優さんだなと思いました。

顔はめちゃくちゃ美形というわけではないですが、ロングの巻髪もショートカットもすごく似合っていて、スペンサーと初デートのときに着ていた白いドレス姿も、健康的なセクシーという言葉がぴったりで、かなりかわいかったです。

そういえば、梨花さんに若干似ているのかな?

「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」にも出演しているということなので、早速チェックしてみようと思います。

キャサリン・ハイグルはキュートという言葉がぴったりですが、ヴィヴィアン役のキャサリン・ウィニックは「クールビューティー」という感じで、こちらも美しい女優さんでした。

日本だと黒木メイサさんが近い雰囲気ですかね?個人的にはこの人のほうがタイプですが、まだ主役をはるところまでは行ってない女優さんのようです。でも、いい感じに美形ですのでブレイクしてほしいものです。

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キス&キルのネタバレ

キス&キル

冒頭のシーンで、ニースの町並みが映し出されるのですが、そこを疾走する赤いフェラーリが絵になるんですよね。

007などもそうですが、ニースという街はスパイ映画に何故かぴったり合うような気がします。やはり、セクシーな美女とセレブな人たちが集まっているからでしょうか?

やや浮世離れしたイメージがあって、それが「スパイ=別世界の話」というイメージと符合するのかもしれません。

ニースでの任務を終え、自分の仕事に疑問を持ち始めたスペンサーは、ジェンとの出会いをきっかけにCIAを離れることを決意するわけですが、スパイってそんな簡単にやめれるもんなんでしょうか?

殺しのライセンスを持ち、国家機密並みの案件にいくつも関わってきたはずですから、「やめます」「はい、そうですか」みたいな簡単なものではないと思うんですよね。

メンインブラックに出てくる、フラッシュ型の記憶消去装置があれば別ですけど。

ま、それでもスペンサーは建築会社に就職し、平穏無事な生活を過ごしていたわけです。ちなみにふたりが出会ったときのステラマリスでの会話がすごくいい感じで、最初からこんな自然な会話が出来る相手なんてなかなかいないので、お互いに惹かれ合ったのも納得です。

そんなある日、元ボスのホルブルックから連絡が入り、再び任務につくように言われ、断るとまずいことになる・・・「生まれ変われると思ったら大間違いだ」というような脅し文句を投げかけられるのです。

その任務の伝達方法というのが、「フランスの歩き方」のいう観光ガイドブックの間に絵葉書をはさみ、そこにメッセージを書き添え、それを暗号として解読すれば連絡先がわかるというものになっています。

現代のスパイはもっとデジタルな伝言方法を駆使してるのかと思っていましたが、アナログな方法を複雑にするのが最も安全ということなのかもしれませんね。

スペンサーは普通の生活に満足していたので、もう任務につくことは拒絶したわけですが、そのあとから自分を襲う刺客が次々と登場してきます。

しかも、その全てが会社の同僚であったり、ご近所さんなんですよね。

2000万ドルという懸賞金がかけられているので、友情もご近所付き合いもあったもんじゃなく、バンバン銃をぶっ放してくるわけですが、ぶっちゃけ「身の回りに、どれだけスパイがいるんだ?」ってビックリしてしまいましたね。

だって、一般市民にはスペンサーをターゲットにするというオファーははいらないでしょうし、いくら銃社会のアメリカでも、機関銃を持っている一般家庭なんてそうそうはないでしょうからね。

その攻撃をかいくぐってスペンサーとジェンは逃げ回りますが、ジェンにしてみれば自分の夫が狙われる理由がわからないのは当然なんですね。

スペンサーは、任務を断ったことが理由だと考えて、元ボスのホルブルックに会いに行くのですが、彼の滞在しているビーチプラザモテル114号室に到着すると、殺された彼の死体が転がっていました。

彼が依頼したエージェントが誰なのか知るために、最初の刺客だったヘンリー(ロブ・リグル)のパソコンを探ると、2年前の自分たちの写真がでてきます。しかも、その写真を撮ったのはジェンのパパのミスター・コーンフェルド(トム・セレック)だったのです。

しかしながら、自分のパパがスパイなどと信じないジェンの気持ちは、非常によくわかります。自分の夫がスパイで、そのうえ自分の父までスパイなんていう確率は、ほとんどゼロに近いと考えるのが普通ですからね。

ところが、この確率をいっきに引き上げる条件があるんですね~。「なかなか上手な説得材料だな」と感心したんですが、それは、

娘は自分の父親に似た男性と結婚する

というものでした。

この説明がはいったことで、父と夫がスパイという珍しい状況を、なんとかつじつま合わせできる状況に持っていったと思います。たったひとつのセリフが状況の違和感を払拭するという、すばらしいサンプルになっていると思います。

さて、最終的にスペンサーとパパは対峙することになるのですが、物語の結末はアクションコメディらしく、ほのぼのとしたものになっています。

公開当時、どれくらいの興行成績があったのかはわかりませんが、ライトタッチで楽しめる作品に仕上がっていると感じました。

このレベルの作品なら、映画館で見ても「損したな~」とは思わないので、評価の星は3つ半あげたいと思います。

スペンサーのコードネームが「ズールー149」とか、ヘンリーの飼い犬が「ムダボエくん」とか、細かい設定まで配慮されていて、スタッフが楽しんで作った作品だということが伝わってきて、ほのぼのしましたよ。

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