ジャパニーズホラー

【呪怨ビデオ版】1作めと2作目をまとめてレビューします

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呪怨ビデオ版

呪怨ビデオ版1・2をhuluで見る

ホラー作品が大好物なのにもかかわらず、ジャパニーズホラーの超有名作「呪怨」は、アメリカリメイクの 「THE JUON/呪怨」しか観たことがなかったんですよね。

なので、オリジナルがビデオ版で、その怖さが噂になったことで劇場版が作られたという流れも知りませんでした。

1、2作目をあわせてもトータル時間が2時間30分以内でしたし、2作目の前半30分くらいは1作めと同じストーリーが収められているので、実質2作品合計で2時間ほどで観終えることが出来ました。

ということで、両作品の感想ををまとめて書いてみたいと思います。

呪怨を見た感想

オムニバス形式でストーリーがつながっていく

呪怨の特徴と言えるのが、登場人物それぞれに焦点を当てた複数のストーリーがあって、それがつながってひとつの作品になっているという形式です。

例えば「瑞穂:栗山千明メイン」「響子:大家由祐子メイン」「神尾:諏訪太朗メイン」・・・と言った感じです。

「その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。」という冒頭の説明とリンクさせているんだと思いますが、短編集を読み進める感じで観ることができるので、非常に見やすいスタイルでした。

時間軸は同一方向に流れているのではなく、現在、過去、未来が順不同で描かれるのですが、決してこんがらがることもなく、過去を振り返る描写のときに「あぁ、そういうことか!」と納得できる作りになっているのも、ミステリアスさをアップさせるのに効果的ですね。

怖いのかと聞かれれば、そうでもないと答えるかも

呪怨

劇場版がヒットし、ハリウッドリメイクが作られるくらいですから、相当怖いものだと覚悟して見始めたんですけど、わりと期待はずれでした。

発表された2000年当初に観ていたら感想もまた違ったものになったのかもしれませんが、この17年の間にホラーもかなり進歩したので、どうしてもアラが目立ってしまいます。

まぁ、ビデオ版なので予算なども限られていたことは差し引いて考えないといけないんですけどね。

あまり怖さを感じなかった原因ははっきりしていて、

  • 演技がリアルじゃない
  • 恐怖におののくシーンではなく、日常の何気ない会話とか動きに違和感を感じる

この2つが大きく作用していました。ホラー作品は下手な役者だと怖さも半減するということは、他のレビューでも散々書いてきたことですが、まさに今作品もそれでしたね。

演者が悪いというより、監督の演出か編集の問題だと思うシーンも多かったので、俳優さんだけのせいではないんですけど・・・。

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呪怨にはこんな人も出演してました

数年前の作品を観る楽しみのひとつに、「こんな俳優さんが出ている!」と発見できることがあると思います。

今作品も、中学生の頃の市原隼人くんや、現在のように大ブレイクする前のムロツヨシさんが出演していて、「おぉ!」と思わず声に出してしまいました。笑

私はキレイな女性が好物なので、たとえチョイ役でもキレイだと感じた女優さんはチェックしまくるのですが、鈴木不動産の事務員役をしていた斎藤繭子さんが、今はスタイリッシュな大人モデルさんになっていて、なんとも言えないほんわかした気持ちになりました。

田村瑞穂役の栗山千明さんもすごく若くて初々しいですし、三輪ひとみ・明日美姉妹が従兄弟同士という設定も、なんだか面白かったです。ホラーなのに面白いってのは、ちょっと変ですけどね。

ちなみに、鈴木達也を演じた芦川誠さんを見た瞬間には、「ドラマ『翔んだカップル』に出演してた人や~」とえらく興奮してしまいました。

まとめ

「リング」が世界的に注目されたことで、当時、ジャパニーズホラー製作者界隈が盛り上がったことは想像に難くなく、だからこそビデオ作品でも「観てみよう」と考えた人が多かったんだと思うんです。

これが劇場版へとつながり、ハリウッドでリメイクされることになるんですから、「伽椰子と俊雄」というキャラクターは、ジェイソンやフレディ的で分かりやすかったんでしょうね。

貞子もしかりで、やはり強烈なインパクトを持つキャラクターというのは、誰かに説明するときも伝えやすいんだと思います。

例えば「仄暗い水の底から」や「サイレン」などは、怖さをうまく説明することが難しいので、拡散しづらいイメージがあります。世界的に人気が出るかどうかはこのあたりなんでしょうね。

ただ、キャラありきばかりになるとこれはこれで面白くないので、「着信アリ」的な作品もありつつ、「冷たい熱帯魚」のような実話系スプラッターもありつつ、多種多様な作品が作られるとうれしいですね。

ある時から、伽椰子がいろんなイベントに登場したり、俊雄がコントに使われたりしはじめたので、もし呪怨の最新作が作られたとしても、心から怖がれない気がします。

唯一の救いは、ギャグ的存在になってしまったフレディが、2010年公開作品で、基本に立ち返って初期の頃の怖さを持って蘇ったことですね。伽椰子と俊雄もフレディのように原点回帰できるのでは?という希望とともに、新作が作られることを期待したいと思います。

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