ジャパニーズホラー

【放送禁止 劇場版~密着68日復讐執行人】架空の設定が楽しめるモキュメンタリー作品

更新日:

放送禁止 劇場版~密着68日復讐執行人

放送禁止 劇場版~密着68日復讐執行人をhuluで見る

フジテレビ系列で不定期で放送されているモキュメンタリーの劇場版。さて、そのあらすじは・・・

とある番組のディレクター(吉岡睦雄)が取材対象に選んだのが、「シエロ」という復讐代行サイトの管理人、七川ノラムだった。

彼女は異様な仮面を絶えずかぶっており、その素顔を見せることはない。

数々の復讐依頼を受け、それぞれに適した人材を集めることで復讐を実行していくのだが、ディレクターが取材をすすめるに連れ、過去の事件とノラムとのつながりがみえてきた。

そして、取材しているディレクターも復讐の片棒を担ぐはめになるのだった・・・・というストーリー。2008年作品。1時間36分。

放送禁止 劇場版~密着68日復讐執行人を見た感想

テレビ局に保存された100万本を超えるビデオテープの中には、放送されずにお蔵入りとなったものが多数存在し、その中から特別に公開が許されたものを発表する・・・というテイで作られたフェイクドキュメンタリーです。

ドキュメンタリーとドラマの中間の作品なわけですが、やらせをやりにくくなったテレビ局が、「それなら、最初からやらせと謳ってドキュメンタリーを作ればいいんじゃね?」ってな感じで絞り出した企画だと思うんですよね。

たぶん、ヒントになっているのは、昔からある「再現フィルム」だとも考えられるのですが、カメラワークや演出がドキュメンタリーの潜入ものに似せているので、臨場感という意味では迫力のある内容になっていると思います。

ポイントは、出演している役者さんたちの顔が割れてないということですね。

見ているときに、「この俳優さんって、以前にドラマで見たことあるぞ」なんてことになったら、一気にテンションが下がりますからね。さらに、役者さんの演技スキルというのも非常に重要になってきます。

ぶっちゃけ、それほどうまい俳優さんが出演していたわけじゃないので、わざとらしい感じがしていたのですが、まぁ仕方ないといえば仕方ないですね。

有名俳優が演じたとしても、いかにも演技していますという感じになるでしょうし、それだけ自然に振る舞うというのは難しいものだと思うんです。一番うまいな~と思ったのは、ナンバー1ホステスのメグ(内田貴子)を演じた女優さんでしたね。

彼女の演技はなかなかリアルで、ダマされる相手の男性(山本剛史)とのシーンは、本当に起きている出来事を隠し撮りしてるかのような雰囲気になっていました。最後の最後に男性が笑い出すシーンで、ちょっと演技の捉え方が違うんじゃないの?と思ってしまったので、この男性俳優さんは残念でしたね。

あれがなければ、メグさん役と同じくらいすごかったのに・・・と思ってしまいました。

途中で弁護士の紀藤正樹氏や、web110代表の吉岡誠司氏のインタビューも織り込んで、よりリアルなドキュメンタリーの雰囲気を作り上げていたのは、非常によかったです。

ウソに真実を混ぜることで、何が本当で何がウソなのかわからなくなってしまうという方法論を使ったんでしょうね。これはバッチリ奏功していたと思います。

放送禁止 劇場版~密着68日復讐執行人をhuluで見る

放送禁止 劇場版~密着68日復讐執行人の主演女優

復讐代行サイトの管理人、七川ノラムが主演なんですけど、誰が演じているかは不明です。

放送禁止七川ノラム

他の登場人物では、宋野真津役が伊佐美紀さん、深町和彦の恋人役が寺田万里子さんというふうにクレジットされてるんですけど、ずっと仮面をかぶっているので、名前を出すことは避けたのかもしれませんね。

案外よく知られている女優さんが演じていたりするかも?

放送禁止 劇場版~密着68日復讐執行人のネタバレ

某テレビ局のディレクター(吉岡睦雄)が取材に訪れたのは、神奈川県横浜市の某ビルにあるジーンベリー企画の事務所。そこで「シエロ」という復讐代行サイトを運営しているのが七川ノラムという女性で、今回の取材対象だった。

彼女は隠し撮りされていることに気づいており、素顔がわからないように、顔全部を覆う白いマスクを着用してインタビューを受けていた。

復讐代行は5つのランクに分類されており、それぞれの料金が設定されている。

  • A:嫌がらせ 10万+実費
  • B:ケガ 15万+実費
  • C:社会的抹殺 25万+実費
  • D:精神崩壊 40万+実費
  • E:殺人 50万+実費

復讐代行の依頼数は多い時で1日20件。恋愛関係や仕事上のトラブルなどが多いらしい。

取材ディレクターに、「人間が復讐する瞬間を、そのカメラで撮影しませんか?」と持ちかけるノラム。実態を世間に公表してもらいたいと言う。そして、自分たちは「正義の集団」だとも。

密着取材が開始されてから、最初のターゲットは某クラブのナンバー1ホステスのメグだった。依頼主は結婚詐欺で数百万だましとられた男性。

その復讐が完遂されたあと、シエロが関わった過去の事件が明らかになる。高校教師の高岡輝男が校舎かた飛び降り自殺した事件は、そうなるように仕向けたのがシエロだったのだ。

【密着15日目】

ディレクターも復讐代行の片棒を担がされることになる。

今回のターゲットは、やらせ映像などをいくつもつくってきた映像ジャーナリストの古茂田俊作(佐伯新)だった。

彼が行ってきたように、ディレクターと宋野真津(伊佐美紀)という女性がやらせでニセの夫婦を演じ、それを取材している彼に真実だと信じこませたのだ。

【密着60日目】

新しいターゲットは深町和彦医師。医療ミスで我が子を亡くした男性からの依頼だった。グレードはE(殺人)。

深町医師が恋人(寺田万里子)と沖縄旅行にでかけたときに、復讐は実行された。

密着取材の間に、シエロやノラムのついてあれこれと調べたディレクターは、彼女の正体をつかんでいた。

そして、この取材はまさかという結末を迎えることになる。

放送禁止 劇場版~密着68日復讐執行人をhuluで見る

2週間無料で楽しめる!↓↓↓お試しはバナーをクリック!↓↓↓

 

 

[紹介している作品に関しては、現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式サイトにてご確認ください。]

-ジャパニーズホラー
-

Copyright© 海外ドラマと映画 ネタバレとレビュー , 2020 All Rights Reserved.