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【ギフト】特殊能力で殺人犯を特定できるのか?

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監督:サム・ライミ、脚本:ビリー・ボブ・ソーントン、トム・エッパーソンで制作されたサスペンス映画。さて、そのあらすじは・・・

ジョージア州の田舎町で、ゼナー・カードを使い占いを行う女性、アニー・ウィルソン(ケイト・ブランシェット)。彼女は事故で夫を亡くし、3人の息子と暮らしている。

ある日、顔にひどいあざをつけたヴァレリー・バークスデイル(ヒラリー・スワンク)が訪れて、カードを読んでくれと依頼してきた。彼女は、夫のドニー・バークスデール(キアヌ・リーヴス)からDVを受けているのだが、自分たちの今後のことが知りたいということだった。

アニーは、ドニーは暴力をふるうだけで人殺しをする根性はないが、離婚したほうが良いとアドバイスした。そのとき、アニーの長男のマイクが学校でトラブルを起こしたという知らせがはいった。

長男のマイクは、父親の死以降、学校でトラブルを起こすことが度々あった。彼の学校の教師であるウェイン・コリンズ(グレッグ・キニア)はセラピーをすすめるが、アニーは自分が話し相手になると言いそれを拒否。話の途中で彼の婚約者ジェシカ・キング(ケイティ・ホームズ)が部屋に入ってきたため、それをきっかけにアニーは学校を後にした。

その日の夜、ドニーがアニーを訪ねてきて、ヴァレリーに離婚をすすめたことをなじり、「ヴードゥー教の魔女め!この人形で呪ってやる」と脅してきた。なんとか外へと追い出すことに成功するが、逆恨みされていることに恐怖を感じている。

数日後、とあるパーティーのあとからジェシカが行方不明となる。町の保安官とジェシカの父親のケネス・キング(チェルシー・ロス)がアニーの元を訪れ、ジェシカの行方の心当たりはないかと聞く。

アニーはドニーの土地の湖で、ジェシカが鎖に繋がれて漂っている光景を見たと保安官に伝えた。結果、ドニーは殺人罪で逮捕されることになったのだが・・・・というストーリー。2000年レイクショア・エンターテインメント作品。1時間52分。

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ギフトを見た感想

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ホラーも好きですが、サスペンスやスリラーはもっと好きです(松本引越センターの昔のCMみたいになってしまった)。おまけにSFも大好物ですし、薄幸の美女も、ど真ん中ストライクなのです。

ということはつまり、そのすべてのエッセンスが詰め込まれた本作品は、超好みの作品ということになるわけですね。

雰囲気的には、ナイトシャマラン監督の「ヴィレッジ」のような香りもあり、静かに迫り来る恐怖感が根底に流れています。ギミックのような演出がないことで、アニーの持つ特殊能力がよりリアルに感じられますし、

「世界のどこかに、アニーと同じギフトを持つ人がきっといるんだろうな」

という気持ちにさせられました。もともと超能力者の存在肯定派ですしね。

アメリカという国に住んだことはないので詳しいことはわかりませんが、広大な国土の中にある田舎町はきっと閉鎖的な側面はあるでしょうし、表面にあがってこない事件なども多発しているんだと思います。

そういった背景をイメージしながら見ていくと、夫がいない母子家庭のセキュリティレベルというのは非常に低いということからも、暴力的な住民から身を守ることの難しさが鮮明になってきます。今作ではドニーという存在ですね。

つまり、アニーの持つ能力だけが本作品のスリラー的な要素ではなく、アメリカという国の、そこら中に存在するリスクが、スリラーとしてのベースになっているということがわかってくるわけです。

恐怖を感じるかどうかというのは、自分の身に置き換えて考えれるかどうかということに直結していると思うので、アメリカの生活を経験したことがある人ならば、この作品はもっと恐怖感が高まった状態で見ることになるんだろうなと思うのです。

おまけに、占い師という職業と、自宅で占いを行っているという点がさらなるリスキーさを演出していますしね。

精神的に不安定な人もアニーを頼りにやってくるという描き方もしているので、何かがおこってもおかしくないと感じさせられるということです。

ギフトを持つアニーだからこそ、人のためになりたいと考えて占い師を生業としているのでしょうか?

生活のためには、他の仕事につくということも念頭にあると思うのですが、それをしないのはやはり、自分の能力を他人のために役立てたいと考えているからだと思われて仕方ありません。

その能力のせいで身の危険を感じながらも、最終的には能力で自分の身を守ることが出来た・・・・というのは、この作品のもつ大きなテーマだと思うのです。

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ギフトの主演女優

主役のアニーを演じたのが、ケイト・ブランシェットです。

ギフト/ケイト・ブランシェット

この人の出演作品で最初に見たのは、「ロードオブザリング」で、ガラドリエル役が妖艶でミステリアスだったことをよく覚えています。そのときの役柄からすると、今回の苦労している超能力者の女性というのはすごく儚くて好みでした(笑)

小さな子ども3人を抱えて、決して裕福とはいえない暮らしを送っている姿は、守ってあげたい願望を刺激されましたね~。

そしてもうひとり。

ジェシカ役のケイティ・ホームズがスパっと脱いでいたのは、ちょっと驚きました。トム・クルーズの結婚したのが2005年だそうですから、このときはヌードになることも厭わなかったのかもしれませんね。

ギフト/ケイティ・ホームズ

当時22歳なので、美しい裸を残しておきたいとも考えたのでしょう。結果的にそれは成功しているように思います。ピチピチのナイスバディで、たぶん女性が見てもも憧れるスタイルに見えると思います。

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ギフトのネタバレ

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ストーリーはシンプルなので、あらすじのところで書いたことで流れはわかると思います。

  • ジェシカを殺した罪で逮捕されたドニー。婚約者だったジェシカを殺されたウェイン・コリンズ。
  • 超能力を信じないパール・ジョンソン保安官(J・K・シモンズ)。
  • ドニーの裁判で彼を弁護したジェラルド・ウィームス(マイケル・ジェッター)のアニーへの中傷とも取れる尋問。
  • アニーのことを見守る祖母(ローズマリー・ハリス)。
  • 殺された娘のために、アニーに力添えを頼む富豪の父親のケネス。

それぞれの立場と思惑が渦巻く中、事件は幕引きを迎えたかのように思われましたが、アニーはジェシカを殺したのはドニーではないことを確信しているのです。

そして、すでに結審した裁判の再審を求めて、担当検事のデヴィッド・ダンカン(ゲイリー・コール)に掛け合います。

その一方で、婚約者を失ったウェインは酒浸りの毎日を送っており、憔悴した表情からも、その落ち込み具合が見て取れます。もともと、アニーもウェインに対して普通以上の好意を持っていたので、彼を慰めてあげたいという気持ちが膨らんできます。

そして、「本当のことを知りたい」というウェインとともに、ジェシカが沈んでいた湖に向かうわけです。

アニーは、現場に訪れるか、本人が身につけていたものに触れることで、真相を見出すことが出来るかもしれないと考えていたわけですが、ウェインがそれを試してほしいと強引に連れだしたのは、心情としては理解出来ますよね。

結果的に事件の真相や、ジェシカ殺害の真犯人を見つけることが出来るわけですが、ここでも常識では考えられない不可思議なことが起こります。

アニーの窮地を救ったバディー・コール(ジョバンニ・リビシ)の存在です。

完全にネタバレになってしまうのでここには書きませんが、アニーのギフトは他の人の思いの強さによって、考えられないパワーを生み出すのだということだけをお伝えしておきます。

あとは、実際に作品をご覧になってみてください。

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