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【ゴーストシップ】幽霊船をテーマにした秀作

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ゴーストシップ

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スティーヴ・ベック監督が「ゴースト/血のシャワー」をリメイクした作品。さて、そのあらすじは・・・

1962年5月、イタリアの豪華客船アントニア・グラーザ号で大量殺人が起きる。その後、船は消息不明に。

時は流れて40年後、フェリマン(デズモンド・ハリントン)から、漂流船の情報とその回収話を持ちかけられたアークティック・ウォリアー号のクルーたち。

依頼を受けた彼らは、フェリマンとともに現場であるベーリング海峡に向かうのだが、その船が船乗りたちが探し続けている伝説のアントニア・グラーザ号ということに気づく。

船内を調査し、船を回収するために壊れたエンジンや穴の開いた船体の修理を始めると、不可思議な現象が次々とおこりはじめ・・・というストーリー。2002年ワーナーブラザーズ作品。1時間31分。

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ゴーストシップを見た感想

ゴーストシップ

漂流船や幽霊船をネタにしたストーリーというのは、いろいろ存在しますよね。「パイレーツオブカリビアン」のような海賊作品にも、しっかり登場しますし。

これってやはり、宇宙と同じくらい海のことを人間は知らないということがベースになっているような気がします。

わからないもの、理解できないもの、未知のものに対して恐怖心を抱くのが人間ですし、勝手な想像で恐怖を感じるのも普通の心理だと思うんですよね。

しかも、海には海流があって、自力では動けないものでも途方も無い距離を漂うというのが、なんとなく不気味なイメージを持ちやすいのかもしれませんし、コワイ話でも海にまつわる逸話などが多いですしね。

この作品は「ゴーストシップ」というタイトルからして、不可解なことが起こるという心構えを持って観ることができるので、ホラー入門編としても楽しめます。

もちろん、ホラー上級者が見ても納得できる仕上がりになっているのではないでしょうか。

アントニア・グラーザ号のモデルは、1956年にマサチューセッツ沖で沈没したアンドリア・ドリア号ということも、妙なリアリティを感じさせてくれます。

メジャーな俳優さんが出演していないところも、ストーリーに集中できるので良いですよ。

あと、個人的には、パーティーバンドのボーカル、フランチェスカ役のフランチェスカ・レットンディーニの美しい裸体を見ることが出来たのもよかったです。

ゴーストシップ/フランチェスカ・レットンディーニ

イタリアの女性っていうのは、アメリカの女性が持っていないなんとも言えない妖艶な魅力があるんですよね。ゴーストという不可思議な存在を演じるにあたって、この妖艶さというのはかなりプラスに働いていると思います。

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ゴーストシップのネタバレ

ゴーストシップ

ブイを引き上げて港に帰ってきたアークティック・ウォリアー号。そのクルーたちは酒場で仕事の労を労っていた。

そこにフェリマン(デズモンド・ハリントン)という男性が声をかけてくる。

その話の内容は、「かなり大きな漂流船を発見したのだが、それを回収して船内にある物品やその船の売却金額を分け合わないか?」というものだった。

最終的にフェリマンが10%の取り分、残りを6人のクルーで均等に分け合うということで話がつき、漂流船の回収に出発する。

雨が降りしきるベーリング海峡。タグボートは順調に海上を走るが、レーダーに映っていた船体らしきものが突然消える。そして、目の前に現れる巨大な船。

慌ててスクリューを逆回転させるが間に合わず、タグボートは船に衝突してしまう。

幸いなことにケガ人はでず、フェリマンとグリーア(イザイア・ワシントン)以外のクルーが船に乗り込んで探索を始める。

年長者で船長のマーフィー(ガブリエル・バーン)は、この船が1962年5月21日にラブラドル沖で消息を断った「アントニア・グラーザ号」と認識。

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海事法では、船は発見者のものというルールがあるので、他の同業者に見つからないために会場保安局への連絡も行わず、船内に残された物品をチェックしていくクルーたち。

ところが、唯一の女性クルーであるエップス(ジュリアナ・マルグリーズ)が、船内でひとりの少女の姿を見かける。

ここから船内で不可思議なことが起こり始めるのだが、金塊がはいった木箱を複数見つけたことで、クルーたちは欲を優先させてしまい、船から離れるという選択を捨て去る。

ところが、クルーの一人づつが幽霊船によって殺されていくことになる。

唯一の味方は、エップスがみかけた少女ケイティ(エミリー・ブラウニング)で、彼女はこの船で40年前におこった出来事を、当時の記憶を見せることでエップスに伝える。

そして、虐殺とも言えるその大量殺人の主犯者が誰なのかが判明し、エップスはその犯人を倒し、船を沈めてしまうためにC4爆弾をセットするのだが・・・。

ここからはラストの大ネタになるので、バラすのはやめておきます。

ただ、アントニア・グラーザ号がなぜ漂流船・幽霊船になったのかということも、しっかりと説明がされていますし、ラストのオチはホラー映画の定番手法だとはいえ、そういう結末は予想していなかったので、「おぉ!」と思わず唸ってしまいました。

作品の時間もちょうど頃合いですし、中だるみすることなく楽しめる良作だと思います。

ま、巨大客船を沈めてしまうC4爆弾が爆発したのに、それはないだろ?っていう突っこみどころはありますが、許せる範囲です。

海が怖くて見るのもイヤになるということも無いですし、シンプルにフィクションとして面白いと感じることができると思いますよ。

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