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【外事警察】大人が楽しめる警察ドラマ

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外事警察

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麻生幾の「外事警察」を原案として、NHKが土曜ドラマ枠で放送。さて、そのあらすじは・・・

政府には、警察組織とは別に、「外事警察」と呼ばれる国際テロリストを相手にした極秘捜査班が存在する。

そこに転属された豊島南署の刑事、松沢陽菜(尾野真千子)が最初に関わったのが、東京で開催される国際会議に向けた、コードネーム「フィッシュ」と呼ばれるテロリストのテロ計画の阻止だった。

外事警察、外事4課主任の住本健司警部補(渡部篤郎)の捜査方法と、彼の過去にまつわるエピソードを織り交ぜながら、政府の事件に対する政治的解決方法などを描いたストーリー。全6話。

外事警察を見た感想

恥ずかしながら、このNHKの「土曜ドラマ」という枠のことは全く知りませんでした。当然こドラマのことも。

これは自分にとっては大きな損失だったと思わざるを得ない、それほどの秀逸なドラマでしたね。

こういう連続もののドラマは、何日かにわけて見ることがほとんどなのですが、この「外事警察」だけは連続して見なければ落ち着かず、結局1日で見てしまいました。おかげで寝不足です。

外事警察は政府直属の機関ということになるんでしょうけど、CIAやKGBのような諜報機関とは異なる性質を持っているんですね。

住本に直接指令をくだしているのは、警視庁警備局長の有賀正太郎(石橋凌)なのですが、その間には通称「ゼロ」と呼ばれる警備企画課が存在し理事官の倉田俊貴警視正(遠藤憲一)には、有賀と住本の行っている捜査内容は知らされません。つまり、外事課というのは警視庁の管轄であるようで、そうではない独立した機関ということになりそうです。

このあたりの詳しい説明はなかったのですが、「我々は警察ではない」というセリフと「松沢は公安に移動」というセリフがあるので、やや曖昧になったままではあるんですけどね。

いろいろな刑事ドラマがある中で、「相棒」に近いコンセプトと、さらにダークな世界観を描ききったという点において、大人が心から楽しめる刑事ドラマに仕上がっていると思います。このレベルのドラマが作れるなら、海外ドラマにも決してひけはとってないですね。

もちろん、主役の渡部篤郎さんの存在感や演技力の高さ、登場する一癖も二癖もある俳優陣たちのいぶし銀の演技のたまものでもあります。

準主役というポジションの、尾野真千子さんの演技が下手にみえたくらいですからね。それくらい、他の俳優さんたちの実力がすごすぎたということでしょう。

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外事警察の出演女優

外事警察
最初は尾野真千子さんを中心に話は展開していくのかな?と思ったのですが、第2回からは下村愛子(石田ゆり子)が完全にストーリーの中心に座ります。

渡部篤郎と石田ゆり子のダブル主役といった感じでしょうか。

この石田ゆり子さんが、なんともキュートでかわいいわけですが、その一方で悪女的な顔ものぞかせます。

顔のアップになると、年齢なりのシワなどがどうしてみ見えてしまいますが、それでもこの年令でこれだけキュートな女性はなかなかいないのではないでしょうか。

・・・と思っていたら、実はいたんです!

それが住本の妻、絵美を演じた奥貫薫さんなんですね。

この人もエクボがかわいく、密かに絶大な人気を誇る女優さんなんですが、それも納得です。本作品では、何か重大な秘密をもっているようなそんな匂いをさせていますが、全6話のなかでは普通の主婦を演じていただけでした。

そして、くしくもこの2人の女優さんは、西島秀俊さん主演の「MOZU」にも出演しているんですよね。刑事物に華を添える存在ということだけでなく、物語を引き締める役割を担えるのは、やはりかなりの実力者だからなんでしょう。

さらにもうひとり。

松沢陽菜と入れ違いで外事警察を退職した、五十嵐彩音を演じた片岡礼子さんも忘れてはいけません。退職後も松沢陽菜の相談役になっているのですが、このふたりが絡むシーンでは、圧倒的に片岡礼子さんの演技スキルが高すぎて、これまた尾野真千子さんが学芸会にしか見えません。

ハナの頭が割れているところが、海外ドラマ「フリンジ」でオリビア・ダナムを演じたアナ・トーヴに似て、なんかかわいいんですよね(笑)

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外事警察のキャスト一覧

  • 松沢陽菜:尾野真千子
  • 外事4課主任 住本健司警部補:渡部篤郎
  • 住本の妻 絵美:奥貫薫
  • 住本の父親 栄司:堀部圭亮
  • 住本の母親 妙子:占部房子
  • 下村愛子:石田ゆり子
  • 警視庁警備局長 有賀正太郎:石橋凌
  • 警備企画課理事官 倉田俊貴警視正:遠藤憲一
  • 五十嵐彩音:片岡礼子
  • 金沢涼雅:北見敏之
  • 久野秀真:滝藤賢一
  • 森永卓也:渋川清彦
  • 大友遥人:山本浩司
  • 豊島南署刑事 久保田岳:平 岳大
  • 外事4課係長 滝沢大聖:斉藤歩
  • 内閣官房長官 村松久美:余貴美子
  • 外事技術調査室技官 和泉大我:中村靖日
  • 警察庁公安部長 近藤仁志:嶋田久作
  • 前野透:鷲尾功
  • 西村順平:中村太一
  • 尾崎毅:升毅
  • 稲垣純也:片岡弘鳳
  • 中島哲司:遠山俊也
  • ニケ・ワタナベ / 協力者no.11907(ルドルフ・マッカラン)
  • ニケの妻 渡辺昌代:遊井亮子
  • 下村誠一:二階堂智
  • ジュリオ・ロッシ(チェホ・イムレ)
  • カリム・クレメンテ(ロア・アラン)
  • ジム・コンラッド(イアン・ムーア)
  • ウイリアム・スペイダー(グレゴリ・ペーカー)

外事警察のネタバレ

東京で開催される国際会議に合わせてテロの計画が進行していることを、CIAからの情報提供で知った外事警察は、「協力者」と呼ばれる民間人をリクルートしながら、その内部捜査を進めていく過程で新しい協力者として下村愛子に依頼をかけます。

テロ組織のメンバーだと考えられる、外人専用会員制バーの店長ジュリオ・ロッシ(チェホ・イムレ)とコンタクトをとれる唯一の人物というのがその理由だったわけですね。

そして、植物状態の夫の介護を続ける愛子は、様々な理由から協力者になることを決意するのです。

一方で、内閣官房長官の村松久美(余貴美子)に、テロ法をもたない日本に対し、その警備の甘さを指摘し自社の警備技術などを採用するようにオファーをするスペード社という存在が。

このスペード社の社長は元CIAで、世界各国に支社を持ち、いまでは「一国の軍隊なみの力を持つ」と言われるほどの巨大企業です。

回を重ねるに連れ、政府、外事警察、テロリスト、スペード社、下村愛子などのパズルのピースが一つづつはまっていきます。

フィッシュというテロリストのテロ計画を阻止できるのか?

おおきなテーマはこれですが、そのサイドストーリーこそ見応えがあり、お酒でも飲みながら楽しんでほしいドラマになっていますよ。

そして、ラストシーンでは自作につながる雰囲気を残しつつ終わっていくのですが、映画「外事警察 その男に騙されるな」に続いているようです。

ぜひともこの映画もHuluので配信を期待したいですね。

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