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【スペル~DRAG ME TO HELL~】ホラーのエッセンスを凝縮した秀作!

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スペル~DRAG ME TO HELL~

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「死霊のはらわた」「スパイダーマンシリーズ」の知られるサム・ライミ監督によるホラー作品。さて、そのあらすじは・・・

ウィルシャーパシフィック銀行に勤めるクリスティン・ブラウン(アリソン・ローマン)は、次期次長候補として業務に励んでいる。

ある日、差し押さえられた自宅の返済延長を申し込みに、老婆シルヴィア・ガーナッシュ(ローナ・レイヴァー)が銀行にやってくる。

過去2回延長を行っているということで、支店長と相談した結果、今回の申し出を断ったクリスティン。土下座をして頼み込むシルヴィアに困った彼女は警備を呼びつける。

その行為に対して「私は乞うたのに、恥をかかせた」と怒りはじめるシルヴィア。その日からクリスティンの周りでおかしなことが起こり始める。それはシルヴィアのかけた呪いのせいだった・・・というストーリー。

2009年ユニバーサルピクチャーズ/ゴーストハウスピクチャーズ作品。1時間31分。

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スペル~DRAG ME TO HELL~を見た感想

スペル~DRAG ME TO HELL~

最初に思ったのは、銀行員も大変だな~ということですね。

過去に2回も返済の延長をしている状況で、3回めを断るのは致し方のないことなのに、それをしてしまったら逆ギレされて呪いを掛けられるなんて、これほど不条理なことはないですからね。

まさに逆恨みとした言いようがなく、たまたま対応したクリスティンが不幸だったとしか言えないです。ホント、かわいそう。

ちなみに、タイトルの「スペル」とは「呪文」という意味だそうです。原題は「DRAG ME TO HELL」なので、ずいぶん違う邦題をつけたものですが、分かりやすくて、しかも覚えやすいので良いですね。

時々、「なぜ、その邦題をつけたの?」と首を捻ってしまうタイトルの作品がありますが、映画配給会社の担当者のセンスの良し悪しで作品に対するイメージも変わりますから、重要なポイントだと思います。

あと、銀行のクリスティンの同僚スチュ・ルービン役でレジー・リーが出演していたんですが、ちょうど「グリム」を見ているところなので、こちらのドラマでウー刑事を演じている彼の姿がダブって仕方ありませんでした(笑)

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スペル~DRAG ME TO HELL~の出演女優

シルヴィアにの呪いを掛けられるクリスティンが主役で、それを演じたアリソン・ローマンはなかなかキュートなんですけど、クレバーな銀行員なのに、時々激しく汚い言葉を発したりするシーンがあって、それがどうも違和感を感じてしまいましたね。

ただ、吐瀉物のようなものを顔にかけられたり、泥だらけのシーンをきっちりと演じていたりしていて、女優魂を感じることは出来ました。

ホラー映画とはいえ、日本の若手コメディアンがドッキリで仕掛けられるよりもひどい状況をクリアしたのは、感動ものです。

ただ、個人的な好みで言えば、シルヴィアの孫イレンカ・ガーナッシュを演じたボヤナ・ノヴァコヴィッチのほうが好きですね。

スペル~DRAG ME TO HELL~/ボヤナ・ノヴァコヴィッチ

あくまでも顔だけを比較すれば・・・ということですけど。演技に関しては、そんなに出番がなかったので、比べることはできませんので。

ちなみに、この画像はイマイチでしたが、本当はもっとかわいいです。

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スペル~DRAG ME TO HELL~のネタバレ

シルヴィアの返済延長を断ったクリスティンは、その帰宅時、職場の駐車場で自分の車に乗り込んだときに、その周りをハンカチがヒラヒラと舞い踊るのを見る。

次の瞬間、後部座席に入り込んだシルヴィアに襲われる。助手席に置いたトレイの中の文具を手にとって反撃するが、怯まないシルヴィア。クリスティンのコートのボタンをもぎ取り、「ラミア」という呪文を叫ぶ。

スペル~DRAG ME TO HELL~
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警察の現場検証が行われ、心配して迎えに来た彼氏のクレイ・ダルトン(ジャスティン・ロング)がクリスティンを家まで送る。その途中で「霊視相談」の看板があがっている店を見つけたクリスティンは、そこの店主であるラム・ジャス(ディリープ・ラオ)に自分の現状を占ってもらう。

すると彼は「闇の霊が来ている」「誰かの呪いがかかっている」と告げる。その内容を信じないクレイ。そして、自宅での異常な出来事さえも「シルヴィアに襲われたことによるPTSD」だと思い込もうとするクリスティン。

ところがその後も異常な状況が止むことがなく、クリスティンは再びラム・ジャスを訪ねアドバイスを求める。

彼は1冊の本を渡し、「ラミア(=呪文)を解くには、血の供え物でなだめることだ」「生贄をささげることで鎮める方法がある」と教える。

飼い猫の子猫を殺して生贄とするクリスティン。それを成し遂げたことで安心していたクリスティンは、クレイの両親との食事のために自宅に招かれたときに、シルヴィアの呪いを受けて取り乱してしまう。

飼い猫まで殺したのに効果がないと、ラム・ジャスに食って掛かるクリスティン。それに対して彼は、「直接、霊と話すしかない」「それを出来る女性を紹介する」「ただし、現金で1ドル必要だ」と・・・。

クリスティンは現金を用意するため、家財道具を質店で売却するが、3800ドルにしかならず困っている。そこに、彼氏のクレイが「僕が支払ったよ」と告げる。

自分の身の回りで起きている怪現象を信じていなかった彼のことを不思議に思い、クリスティンはそれを尋ねるが、クレイは「君と付き合い始めた時に、絶対に僕が守ると決めたんだ。だから支払った。」と説明する。

ラム・ジャスは、霊媒士の女性ショーン・サン・ディナ(アドリアナ・バラッザ)の屋敷にクリスティンを案内し、降霊会を開始する。

ところが、ラミアの悪霊を仕留めることは出来ず、ショーン・サン・ディナも死亡してしまう。

さらに、ラミアを唱えたシルヴィアも亡くなり、再び降霊会をすることは不可能になる。

スペル~DRAG ME TO HELL~

ラム・ジャスはクリスティンに、「呪いをかけられたボタンを誰かに贈れば、贈られた人に呪いが移り、君は助かる。」「しかし、ボタンを贈られた人は地獄の炎で焼かれて死ぬことになる。」と打ち明ける。

この方法を今まで黙っていたのは、クリスティンも自分も、殺しの共犯になってしまうからだと。

そんなとき、新聞の死亡欄でシルヴィアの死を知ったクリスティンは、死者にプレゼントすれば良いのでは?と考え、シルヴィアが埋葬されているオークウッド墓地に出向き、墓を掘り起こし彼女の遺体の口にボタンを押し込む。

すべてが終わった。クリスティンは心も晴れやかに、週末にクレイと旅行に出かける。その待ち合わせの駅でクレイがポケットから取り出したのが・・・。

ホラーに外せない大どんでん返しのラストは、バラさないようにしておきます。

心理的にグイグイくる怖さと、スプラッター的な演出、呪いというテーマと、活きた小道具の使い方など、非常に秀逸な作品でした。

これはホラーファンなら抑えておきたい映画だと思います。

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