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【デトロイトメタルシティ】1960~70年代生まれには絶対見てほしい作品

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デトロイトメタルシティ

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おそらく、この映画はアラフォー世代の人たちがいちばんニヤニヤしながら見ていたのではないでしょうか。

その世代の人が喜ぶネタがあちこちに散りばめられていて、ギャグ映画として完成度の高い作品になっていると思います。さて、あらすじですが・・・

「おしゃれなポップミュージック」の歌手になることに憧れて、大学入学のため田舎から都会にでてきた松山ケンイチ演じる主人公の根岸崇一。

CDデビューの広告に乗せられて、とあるレコード会社のドアを叩くことになるのだが、そこはおしゃれなポップミュージックとはほど遠いデスメタルのレーベルだった。

そのデスレコーズ社長(松雪泰子)に才能を見出され、デスメタル界の帝王「ヨハネ・クラウザーII世」として「デトロイト・メタル・シティ」というバンドでギターボーカルを担当するようになる根岸。

そんな生活の中で大学の同級生の女の子、加藤ローサ演じる相川由利に恋心を抱くが、彼女はデスメタルに嫌悪感を抱いていて・・・というお話。

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デトロイトメタルシティを見た感想

デトロイトメタルシティ

モチーフになっているものはいろいろあって、まず「デトロイトメタルシティ」というタイトル。

これはアメリカのロックバンド「KISS」の曲「デトロイトロックシティ」からとられていることは明白ですね。ヨハネ・クラウザーII世のメイクもKISSからインスパイアされた聖飢魔IIのデーモン小暮閣下的ですし。

デスメタルと渋谷系という相反する音楽を、ひとりの根岸崇一という人物が歌い分けるのは、それぞれの音楽のファンたちの心のなかにある思いに対して「音楽にジャンル分けはナンセンス」というアピールだと感じとれます。

そして、曲目にもニヤツキポイントが。

最もニヤニヤしてしまうのは、なんといっても「恨みはらさでおくべきか」でしょう。

これは「魔太郎がくる!」というマンガ(少年チャンピオン連載だったかな?)の主人公魔太郎のキメ台詞でしたので、恨み世界を表現するには最適なフレーズだと思うのです。

とにかく、ヨハネ・クラウザーII世の歌う世界は恨みつらみのオンパレードで、曲のタイトルや歌詞もかなり過激なんですよね。

  • SATSUGAI
  • あの娘をレイプ
  • メス豚交響曲
  • デスペニス

もうむちゃくちゃです(笑)

地上波で放送されたときは、ピー音が入りまくったという話ですから、家族で見ている家庭ではお父さんお母さんがそわそわしたことでしょうね。

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松雪泰子さんがすごい

デトロイトメタルシティ・松雪泰子

主人公の松山ケンイチさんもすごい演技力ですし、加藤ローサちゃんもかわいいんですけど、なんといってもデスレコーズ社長の松雪泰子さんのはじけっぷりがすごい!

ミニスカートとかお構いなしに足を高くあげて根岸にケリをいれるので、下着も丸見え状態なんです。

タバコを片手にデスメタル界の頂点をとるための施策を打ち出す姿は、悪魔もひれ伏してしまいそうですよ。フラガールの役をやった人とは全く思えない振り切ったテンションに女優魂をみましたね。

デトロイトメタルシティの曲

個人的に「デトロイトメタルシティ」の曲にかなりはまって、あのデスボイスをあてぶりしているボーカルは誰なんだろうと思って、エンドロールを一時停止しながらチェックしてみました。

どうやら「SoWhat?」というバンドに在籍していた冠徹弥(かんむりてつや)さんというひとだそうです。

一方、おしゃれなポップミュージックはカジヒデキさん。

おふたりとも、これしかないという名曲を連発してくれてて、その力の入れようがヒシヒシと伝わってきます。

デトロイトメタルシティの原作

この映画はもともとは「ヤングアニマル」に連載されていた若杉公徳さん作のコミックだそうです。

今まで一度も見たことがないのですが、他のエピソードも面白そうなので、今度マンガ喫茶でコンプリートしてみようと考えています。

映画作品は単純に楽しめるのですが、教育によろしくない歌詞もでてくるので子供とは見ずに同年代の人たちと楽しんでください。

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