ジャパニーズホラー

【着信アリFinal】シリーズ最終章はネタ切れ感が強めで残念!

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着信アリFinal

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「着信アリ」「着信アリ2」に続くシリーズ完結作。さて、そのあらすじは・・・

安城高校の生徒たちが、修学旅行で韓国へと向かうフェリーの客室内で会話をしているときに、生徒の一人である楠木あずさ(天川美穂)の携帯からあの着メロが流れてきた。

着信は2月7日11時35分。そして、自分が首吊りしている画像と「ツカエネ~ナ」というメッセージが。

これは、クラスでいじめられていた女の子パムが、首吊り自殺をしたときと似た状況だと気づく草間えみり(黒木メイサ)たち。

その後、次々とクラスメイトの携帯にあの着メロが鳴り響くが、「転送スレバシナナイ」というタイトルで送られてきたメールを見て、「自分に転送されないか?」と疑心暗鬼に陥る生徒たちは半ばパニックに。

美々子の呪いはまだ続いているのか?そしてえみりたちの運命は?・・・というストーリー。

スタッフ

  • 監督 / 演出:麻生学
  • 原作 / 脚本:秋元康 / 大良美波子 / 真二郎

着信アリFinalを観た感想

1作目の三池崇史さん、2作目の塚本連平さんにつづいて、本作の監督は麻生学さんが務めています、脚本は3作とも大良美波子さんですが、今作だけ真二郎さんという人が共同脚本ということで名を連ねています。

どういう経緯があってそうなったのかは知りませんが、3作目というのはネタも切れてしまうのか、どうにもしっくりこない出来栄えでした。非常に残念です。

まず、今回は舞台が韓国になるのですが、「2作目の台湾の次は韓国」っていう発想が安易ですし、当時人気のあったチャングンソクを出演させたかったというのがまずあって、それで韓国ロケが決まった感が強すぎですね。

あと、韓国への観光客誘致のために人気映画が使われた感も強すぎです。

予算を使うならもう少し別の使い方もあったろうに・・・そう思ってしまう設定でしたね。

それから、転送すれば助かるっていう設定は、「リング」の「テープをダビングして誰かに見せれば助かる」というアレのアレンジなんでしょうね。

このあたりもオリジナル感がなく、やっつけ仕事的でなんだかな~でした。だって「転送スレバシナナイ」っていうメールタイトルで送られてくるんですから(笑)

なんで、わざわざ美々子がそんな情報を提供しなければいけないのか、全くわかりません。

もしこういう設定にするなら、誰かが試しにやってみてそれが成功したというエピソードを織り交ぜるべきでしょう。ただ、それをやってしまうと、リングの丸パクリになってしまうんですけどね(笑)

まぁ、1作目から徐々に品質が落ちてきたことにはがっかりですけど、ホラーの自然な流れと言えばそれまでかもしれません。「エルム街の悪夢」とか「13日の金曜日」とか、ああはならなかっただけマシかなとは思います。

でも、せめて「ラストサマー」くらいのクオリティは保ってほしかったですね。「ジャパニーズホラーはすごい」っていう評価が下がってしまうような映画は作ってほしくなかったです。

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着信アリFinalの出演女優

着信アリFinal・堀北真希

今回は高校の修学旅行という設定なので、多くの若い女の子や美人教師が出演してて、かなり目の保養ができました(笑)

主演のふたり、松田明日香(堀北真希)と草間えみり(黒木メイサ)は言うにおよばず、ほかにも

  • 女性教師:園田美咲先生役の野田よし子さん
  • アイドルの女の子里歩役:水谷里歩さん
  • かわいい姉妹:真緒役の高木古都さん、美緒役の関戸優希さん

などなど、なかなかのキャスティングでしたね。

まぁ、その他大勢のクラスメイトの女の子はそれなりだったのですが、性格が悪そうな川中瑞江役の橋本真実さんはスタイルが良いし、かなり美肌だったので印象に残っていますね。

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着信アリFinaのツッコミどころ&ややネタバレ

着信アリFina

前作の、台湾の人がカタコトの日本語をしゃべる設定はダメだと考えたのか、今回は準主役アン・ジヌを演じたチャングンソクは口がきけないという設定になっていました。ちなみに顔が今とぜんぜん違うのはスルーしておきます。

これはなかなか良い設定だと思ったんですけど、最後の最後にボロをだしましたね。

相手の口の動きで、何を話しているか理解できるというのはオッケーなんですけど、ポケットにいれた携帯電話から例の着メロが流れてきた時に、着信があったことに気づいてしまうっていう(笑)

今までのどこかのシーンで、携帯設定が「着信音+バイブ」になっていれば、それも納得できたんですけど、そんなシーンは一度もなかったですからね。最後だけバイブ設定もしていたというのは通らないでしょう。

とりあえず「お前は佐村河内かっ!」と突っ込んでおきました。

あと、えみりとアン・ジヌがメールでやりとりするんですけど、その内容には笑いました。ローマ字の日本語ですからね!

「TOMODACHI GA SHINDE RYOKOU HA CHUSHI NI NATTA」(友達が死んで旅行は中止になった)
「TOMODACHI GA MATA HITORI YUKUE HUMEI NI NATTA」(友達がまたひとり行方不明になった)
「LOBBY NI TSUITA」(ロビーについた)

これはひどい(笑)

しかも「行方不明」は「YUKUEHUMEI」じゃなくて「YUKUEFUMEI」だろっていう(笑)

おまけに旅行が中止になったのに、ずっと韓国にいて帰国しようともしませんからね。ホテルの部屋で何人も死んでるのに、警察は現場の隔離もしないし。

矢澤みのり(朝倉えりか)にメールを転送して、クラスメイトから逃げていた島崎真理(上脇結友)を探して、えりかとアン・ジヌはホテルのランドリールームに行くんですが、そこに逃げ込んでいた塚本浩之(森岡龍)のことも発見します。

でも、そこのランドリールームに従業員が誰もいないっていうのはどうなんでしょ?

洗い物が山のようにたまっているのに誰も仕事してないのは、設定としてもおかしいというか、リアルじゃないんですよね。

塚本浩之(森岡龍)がなぜそこにいたのか、それも説明がないし、あげくにメールを矢澤みのりに転送した真里に「お前は最低だな 人殺し」っていう暴言を吐くし・・・。

自分なら絶対に転送しないっていう自信があるのか、恐怖心をごまかすために誰かをディスりたかったのか・・・まぁ、高校生だから仕方ないか(大人でも仕方ないですね)

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ここからさらにネタバレ

着信アリFinal 黒木メイサ・堀北真希

松田明日香(堀北真希)がいじめられていたのは、草間えみり(黒木メイサ)がいじめられていたのを助けたせいで、身代わり的にいじめられるようになったらしいです。

でも、またいじめられるのが怖くて、明日香に近寄ることができなかったえみり。その気持を正直に話し、謝罪したことで意識不明だった明日香は目を覚まします。

そして、明日香のクラスメイトを恨む気持に共鳴した美々子が、クラスメイトを次々に殺していったというのが真相なのですが、呪いの死を断ち切るためにえみりたちが考えたのが

美々子は明日香のパソコンの中にいるので、そのパソコンに一斉メールを送りフリーズさせる

という作戦でした。

掲示板に書き込んで、みんなの協力を得ることで作戦は実行できるわけですが、ここでひとつ疑問が。

そもそも、あちこちから一斉に大量のメールを送るのはプロバイダサーバー宛であって、個人のパソコンではないような気がするんでんすけど、どうなんでしょう?

「asuka_matsuda@anjyo.・・・・(ドメインの最後はモザイクで見えない)」っていうメールアドレスだったので、プロバイダアドレスだと思うんでんすけど。

メールクライアントって、自分のパソコンにあっても、サーバーはプロバイダ側とか無料メールサービスのサーバーだという解釈は間違っていますかね?

もしこれが正しかったら、パソコンにメールを送りつけても美々子にダメージはないですし、美々子を殺すなら、そのパソコンを壊すか接続を切ればいいだけなんじゃないかなと。

「邪悪な霊のいるメールアドレス」というのも、ちょっと良くわからないんでんすけど、コンピューターに詳しい人に解説してほしいくらいです。

最終的に明日香もえみりも死ぬことはないんですけど、ラストがこれまた不可解なんですよね。

明日香のパソコンが爆発して、美々子の断末魔が聞こえたはずなのに、その後またあの着メロがなるんですよ。しかもえみりの携帯に。

その携帯はアン・ジヌがこっそり奪い取っていたんですが、そのあたりのエピソードは先述したので、ここでは割愛します。

で、学校の友達が何人も死んだのに大丈夫だったえみりが、自分の身代わりになってアン・ジヌが死んだら、精神的におかしくなって車イスっていうのもどうなん?って感じですね。

かなり精神的にタフだったえみりが、我慢していたセキが切れて精神崩壊したということでしょうか?

どうもピンとこない最後で、これが完結編だと思うと、ちょっと納得できないですね。

1作目が面白かったので3作目にも期待しましたが、かわいい女の子の出演者を見るくらいしか見どころはないかもしれません。

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