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【タイタンの戦い】神々と人間たちの戦いを描く

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タイタンの戦い

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ルイ・レテリエ監督による、1981年製作の同名映画のリメイク。さて、そのあらすじは・・・

古代ギリシャ時代、天界の王ゼウスを頂点に、海の王ポセイドン、冥界の王ハデスらの慈悲の感じられない行いに耐えられなくなった人間たちは、神々に反旗を翻す。

神殿を襲撃し、ゼウスの像を倒し、多くの犠牲を払いながらも勝利した人間だったが、ゼウスは報復のために実の兄ハデスを冥界から呼び寄せる。

そして、ハデスの創りだした怪物クラーケンを使い人間に報いを与えるように指示をあたえる。人間たちがクラーケンを抑えるには、アルゴスのアンドロメダ姫を生贄にするしかないのだった。

人間界では、ゼウスの息子でありながら、そのことを知らず漁師に育てられたペルセウスが、両親と妹をハデスに殺されたことで神々への復讐を誓う。

アルゴスの都の兵士たちとともに、最強の怪物クラーケンを倒す方法を知るために旅立つペルセウス。

果たしてクラーケンを倒し、アンドロメダ姫と人間たちを救うことができるのか・・・というストーリー。2010年ワーナーブラザース作品。1時間46分。

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タイタンの戦いを観た感想

タイタンの戦い

ギリシャ神話の内容については全く詳しくないので、この作品で描かれている神々と人間の戦いが正解なのかそうなのかはわからないのですが、人間サイドの視点で描かれているせいもあって、神々の行いの無茶苦茶さに驚いているところです。

もちろん、人間のひどい行いも描かれているのですが、それは不完全な生き物という前提があるので、まだわかるんですよ。

でも、神々は人間の持つ不完全さを持ち合わせているわけではないという認識なんですよね。なので、神々が自分たちの思い通りにならないことがあるからと言って、人間に呪いをかけて報復するなんていうエピソードにびっくりしたわけです。

特に色恋関係がうまくいかないことに関しては、かなり執着しているようですね。ゼウスもポセイドンも、そのへんに関しては本当にひどいやつなんです。

これ、ギリシャ神話にこういうエピソードがあるのかどうかを知りたくなるので、中学生とかに見せると、古代史や神話や歴史の勉強に目覚める子たちも増えるかもしれませんね。

映画用に登場キャラクターの設定や相関関係を変えている部分もあるようなので、比較しながら見るのも面白いと思います。

SF作品であり、バトル系作品であり、ファンタジーでもあるので、単純にエンターテイメントとしても楽しめます。CGも見事ですし、衣装やモンスターたちの外観も素晴らしい完成度でした!

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タイタンの戦いの出演女優

王女アンドロメダ(アレクサ・ダヴァロス)とイオ(ジェマ・アータートン)が女優陣ではメインキャストになると思うんですけど、個人的にはアンドロメダの侍女ペシェット役のカヤ・スコデラリオが好みですね~。

タイタンの戦い/カヤ・スコデラリオ

ただ、愛と美と性を司る女神アプロディーテーを演じたのがアギネス・ディーンということなんですが、神殿に並んでいる神々のうちのひとりという僅かな登場だったので、その姿をはっきり確認することはできませんでした。

これについては残念としか言いようがないですね。

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タイタンの戦いのネタバレ

タイタンの戦い

タイタンの時代、ゼウス、ポセイドン、ハデスの3人は親世代からオリンポスの支配権を奪い取った。その戦いのために、ゼウスの求めでハデスが自らの肉体を使い作り上げたのがクラーケンという怪物である。

タイタン神族を倒したあと、ゼウスは天界の王に、ポセイドンは海の王に、ハデスはゼウスに騙され暗黒の地、冥界の王となった。

ゼウスは人間を創りだしたが、徐々に増長しはじめた人間たちは神々に反旗を翻した。そのときに世界を変える一人の子が生まれたのだった。

漁師のスピローズ(ピート・ポスルスウェイト)は、漁の途中で海に浮かぶ棺を発見した。船にあげて蓋を開けてみると、中から女性の遺体と、まだ生きている赤ちゃんが出てきたのだった。

その赤ちゃんをペルセウス(サム・ワーシントン)と名付け、自分の子として立派な漁師に育てあげた。

数年後、漁にでていたところ、魚がまったくとれないばかりか網まで破れてしまった。

飢えていることなどを含めて、暮らし向きの不幸を嘆くスピローズ。彼はそれを傲慢な神々のせいだと考え、「いつか神に向かって誰かが立ち上がる」とペルセウスに話す。

スピローズが、妻と娘テクラ(シニード・マイケル)、そしてペルセウスの家族4人で船に乗っていると、岬の上に建つゼウス像が兵士たちに倒される光景が見えた。アルゴスの兵が神々に宣戦布告したのだ。

そこに海から空飛ぶ怪物たちが現れ、兵士たちを殺していった。その怪物たちが合体してひとつの塊になった瞬間、冥王ハデスになりスピローズの船を破壊。ペルセウス以外の家族は海に沈んでしまう。

タイタンの戦い
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アルゴスの船に助けられ、家族でひとり生き残ったペルセウスはアルゴスの都へと連れて行かれる。

一方、神殿ではゼウスが人間との戦いにおいて、休戦を受け入れないと激怒している。そこに呼ばれたハデスが神殿に到着。アポロ(ルーク・エヴァンズ)が止めるのも聞かず、人々の傲慢さに報いを与えるようにハデスに指示を出すゼウス。

ゼウスは人々の愛や祈りを糧とするが、ハデスは人々の恐怖を糧とする。人間を襲うことでハデスの力はより強大になっていくのだ。

アルゴスにある宮殿では、ケフェウス王(ヴィンセント・リーガン)と王妃カシオペア(ポリー・ウォーカー)をはじめ、多くの人々が帰還してきた兵士のために宴を催していた。

多くを失ったが、戦いに勝利した兵士たちを王は褒め称えるのだが、王女アンドロメダ(アレクサ・ダヴァロス)だけは街の人々や犠牲になった兵士のことを思い、喜べる心境にない。

その宴の中で、王妃カシオペアは「今や我々が神なのです」と傲慢な発言をしてしまう。それをケフェウス王がたしなめていると、黒い霧とともにハデスが現れ、帰還したばかりの兵士たちを飲み込んでしまう。

ハデスは王妃カシオペアの若さと美しさを奪い、「10日後、日蝕なったときにクラーケンを放つ。アルゴスは人間もろとも地上から一掃されよう。それが嫌ならば、『神々しい姫』を生贄にささげよ。その血でクラーケンは鎮まり、ゼウスもその怒りを鎮めるだろう。」と言い残し立ち去る。

アルゴスでは、ペルセウスがゼウスの子である半神ということを知り、軍のドラコ隊長(マッツ・ミケルセン)がここに来た理由を暴力を使って問いただしている。ケフェウス王はそれを止め、自分たちに手を貸せとペルセウスに命じるが、彼は「自分は漁師であって兵士ではない」と断ってしまう。

牢屋にいれられるペルセウス。そこにイオ(ジェマ・アータートン)という女性が面会しにやってきた。彼女は今までずっとペルセウスを守護してきたと言う。

タイタンの戦い
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そして自分は神と人間の中間の存在で、ゼウスの求愛を拒否したために歳をとらない呪い~愛する人たちを失い続ける~をかけられたのだとも。

今回の神々と人間たちの戦いの経緯について説明していくイオ。

ことの起こりはアクリシオス王/カリボス(ジェイソン・フレミング)の反乱。神々の暴挙に耐えかねていた人々の姿を見たアクリシオス王は、オリンポスを攻撃したのだった。

それに怒ったゼウスは王の姿に化けて、王の妻ダナエーの寝室へ侵入し交わるという報復をおこなった。そしてダナエーは妊娠し、ゼウスの子供を産み落としたのだ。それを知った王はダナエー妃と赤ん坊を棺に入れ崖から海へと捨て去った。

ダナエーは死んでしまったが、半神のペルセウスは生き残り、神の暴挙を正す日までイオが守護しているのだということを語った。

さらに、クラーケンを倒すのがペルセウスの使命であり、それを成し遂げることでハデスもその力を大きく失う。倒し方はグライアイの魔女が知っているということを伝える。

それを聞いたペルセウスは、ドラコ隊長をはじめ十数人し残っていない兵士たちとグライアイの魔女の元へと出発する。途中で狩人の兄妹も加わる。

森の中に落ちている聖剣を見つけるペルセウス。これは人間には使えないものだが、神の力を借りることを受け入れられず、それを使うことを拒否するのだった。さらにペガサスとも出会う。

その頃ハデスはカリボス(元アクリシオス王)を訪ね、ゼウスへの復讐を一緒に成し遂げようと持ちかける。そして冥王の力を与え、ペルセウスを殺すように命じる。

カリボスの襲撃を受けたペルセウスたちは彼を撃退するが、神殿跡に逃げ込んだカリボスにとどめをさすために追いかけていたところ、巨大なサソリの攻撃にあう。

タイタンの戦い
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なんとかサソリを殺すことに成功するのだが、新たに数匹のサソリが現れ彼らを取り囲む。絶体絶命のピンチに、砂漠の民ジン(元人間で砂漠の残忍な魔術師)たちが現れ、呪文によってサソリの動きを封じ込める。

ジンは「神の暴挙を正す者を待っていた。人間はキライだが一緒に戦おう」と言い、一行に加わった。

魔女の山に到着し、3人の魔女たちにクラーケンを倒す方法を問いただすと、その方法はひとつだけだが不可能だという答えが返ってきた。

「怪物メデューサ。目が合えばどんな生き物でも死ぬ、住処は三途の川の向こう。冥界の端にある」

そして、「旅は失敗に終わり、ペルセウスは死ぬ」と予言する。

魔女の山を降りたペルセウスの元に、人間に姿で紛れ込んだゼウスが近づき、オリンポスに来て暮らせと誘うがペルセウスは断る。説得を諦めたゼウスはペルセウスに金貨を渡し立ち去る。

そして狩人兄妹も、冥界にはついていけないと言い、サソリの表皮で作った盾を渡して都へと戻っていくのだった。

ゼウスからもらった金貨を渡し賃として使い、三途の川を渡し船で渡っていく。その中でイオはメデューサについての話を始める。

タイタンの戦い
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「メデューサはポセイドンが惚れ込むほどの美女だった。彼女はポセイドンから逃げて女神アテナの神殿に救いを求めたが拒否され、その後ポセイドンに犯されたのだった。

慰めを祈る彼女を女神はただ蔑み、誰も寄り付かない姿にした。彼女と目を合わせれば石となる。女の私は住処へは入れない。女を殺させないためのアテナの配慮で、入れるのは男だけ。でも戻れたものはいない。」

ペルセウスたちはメデューサの住処へ侵入することに成功。そこには石になった兵士たちの姿があちこちに点在している。

兵士たちのメンバーのである、ソロン(リアム・カニンガム)、イクサス(ハンス・マシソン)、エウセビオス(ニコラス・ホルト)が倒されたしまったが、ペルセウスが囮になりジン(イアン・ホワイト)がメデューサに捉えられた瞬間、ジンは魔術で自爆し、メデューサが怯んだすきにペルセウスが彼女の首を切り落とすことに成功した。

住処をはなれ、ペルセウスが表で待つイオの姿を見たとたん、背後から忍び寄ったカリボスに彼女が刺されてしまう。冥王の力をもったカリボスには勝てないと感じたペルセウスは、聖剣を使い勝利をおさめる。

天に召されたイオ。悲しむ間もなくペガサスがペルセウスを迎えにくる。

アルゴスに取って返し、生贄にされた王女アンドロメダがクラーケンに殺されそうになったところを、危機一髪メデューサの首を使って、石に変えて王女を助け出す。

ハデスは冥界に逃げ戻り、アルゴスに平穏が訪れる。王女はペルセウスに「王になってほしい」と伝えるが、兵士として女王に仕えますと言って断るペルセウス。

そこにゼウスが現れ、事態をおさめてくれたペルセウスに礼を言う。そして、神の力でイオを生き返らせ、ペルセウスの伴侶とすることを勧めるのだった。

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