洋画

【バットマン ビギンズ】もはや子供むけではないバットマンが見れる

投稿日:

バットマン ビギンズ
バットマン ビギンズをhuluで見る

クリストファー・ノーラン監督が、作り上げた新しいバットマンシリーズ「ダークナイト トリロジー」の1作目。さて、そのあらすじは・・・

司法や立法の腐敗がすすむゴッサムシティ。ある日、大企業ウェイン産業の社長夫婦と、その息子ブルース・ウェイン(ガス・ルイス)がオペラの観劇にでかけた帰り道、強盗に襲われ社長夫婦が殺されてしまう。

数年後、成長したブルース(クリスチャン・ベール)は、犯罪心理などを体感するため、中国の組織に入り犯罪に手を染め、逮捕され刑務所に収監される。

そこに現れた、暗黒街のドン、ラーズ・アル・グールの代理人ヘンリー・デュカード(リーアム・ニーソン)の力によって釈放され、ラーズ・アル・グールのもとに向かい、鍛錬を積むことになる。

免許皆伝の実力を身につけたブルースに、ラーズ・アル・グールは腐敗したゴッサムシティを破壊する手伝いをするように告げるが、ブルースはこれを拒否。命を奪われんとするところを脱出し、迎えにきた執事のアルフレッド・ペニーワース(マイケル・ケイン)とともに自家用ジェットでゴッサムシティに戻る。

悪と不正がはびこるゴッサムシティを救うため、ブルースはバットマンとなり戦うことを決意し・・・というストーリー。2005年のアメリカ映画。2時間21分。

第26回 ゴールデンラズベリー賞受賞。

バットマン ビギンズをhuluで見る

スタッフ

  • 監督 / 演出:クリストファー・ノーラン
  • 原作 / 脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー / クリストファー・ノーラン

バットマン ビギンズを観た感想

バットマン ビギンズ
まず、ティムバートン監督のバットマンシリーズも見ましたが、あちらはコミックの世界観に近いので、ヒューマンドラマの趣が強いこちらは全くの別物だと感じました。

バットマンの超人的な部分を描くのではなく、ブルースの人間としての苦悩や生まれ育った街への愛情、亡き両親への思いなど、人間の心の内側を描き出した作品に仕上がっています。

何より、その本気度はキャスティングで分かります。

ゲイリー・オールドマンやモーガン・フリーマン、リーアム・ニーソン、渡辺謙など、主役級の俳優が脇を固めているんですからね!作品に重厚感がでて、「大人のためのバットマン」という雰囲気が強く感じられます。

ブルースの幼なじみ(家政婦の娘?)で、大人になってからは検事補になっているレイチェル・ドーズ役のケイティ・ホームズも、相変わらずキュートでヨカッタです。

この人、ちょっと宮崎あおいさんに似てるところがありますよね。ただ、めっちゃかわいいときと、結構ブサイクなときがあって、このくらいのほうがアメリカでは人気が出やすいんだなと改めて思いました。完璧な美形より、ちょっと崩れた部分があるほうが愛嬌を感じるのかもしれませんね。

作品中では、バットマンのコスチュームや武器、車なども、どのように出来上がったかがきちんと説明されていて、科学力の結晶がバットマンを作り上げているんだと納得できます。

全てはウエイン産業の応用化学部のルーシャス・フォックス(モーガン・フリーマン)らが開発したものばかりで、例えば、

  • サバイバルスーツ:軍事用に開発。1着30万ドルかかるので軍には不採用
  • マント:形状記憶布。電気を通すと硬くなる
  • バットモービル:タンブラー(橋を作るための軍隊用の車)が元
  • コウモリの形の手裏剣:ブルースがベルトグラインダーで製作

などなどです。マスクの素材はシンガポールに1万個発注しているとか、耳の部分は中国で作らせるとか、かなりリアルなんですよね。

あと、ブルースがプレイボーイのふりをして、美女ふたりを助手席にのせてホテルに乗り付けた車は、「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」

バットマン ビギンズ・ランボルギーニ・ムルシエラゴ

かなり以前に、プロゴルファーの伊沢利光さんが、これに乗っているのをゴルフ場で見たことがあります。すごいエンジン音でびびりました(笑)。

ちなみに「ムルシエラゴ」とは、スペイン語で「コウモリ」だそうで、うまいことできてますよね。

あと、ゴルフファンにしかわからないことですが、ブルースが会社に乗り込んで、ジェシカにパターを教えているときのボールと、アルフレッドが自分の車に積んでいたキャディバッグに入っていたクラブは、両方タイトリストでした。

バットマン ビギンズをhuluで見る

バットマン ビギンズのネタバレ

ゴッサムシティの破壊を目論むラーズ・アル・グールは、実は渡辺謙が影武者で、本物はヘンリー・デュカードだったのです。

彼が所属する影の同盟は、数千年前からは腐敗した世界を破壊してきたという経緯があり、

  • 古代ローマの崩壊
  • ペストの大流行
  • ロンドン大火

などなども影の同盟によるものだったのだとか。この同盟って、「スーパークラス」と言われる、わずか6000人の特権階級の人々か、もしくはイルミナティ?って思ってしまったんですけど、当たらずとも遠からずなんでしょうね。

その影の同盟も、現代ではより科学的な方法をとるようになっていて、今回は水道管に混ぜた毒物をマイクロ放射器で気化させる計画でゴッサムシティの破壊を目論みます。

ただ、実際にマイクロ波放射器を起動させたときに、周りに人間はたくさんいたんですけど、「人間の体の水分は気化しないの?」と思ってしまいました。

ツッコミドコロはもうひとつあって、マイクロ波放射器を載せたモノレールを止めるために、バットマンはチェーンを使ってモノレールにぶら下がるんですが、このときかなりの高速で走るモノレールに引っ張られながら、鉄柱などにぶつかるんですよね。でもダメージはほとんどなし。

なのに、車内でラーズ・アル・グールのパンチを受けた時は、かなりグロッキーになるって、辻褄があわないような気がするんですよね。

バットマンスーツも役に立たないほど、ラーズ・アル・グールのパンチはすごいっていうことなんでしょうか????

バットマン ビギンズ・ラーズ・アル・グール

そうそう、もうひとつありました。

ラーズ・アル・グールがドンの団体は忍者の団体だったんですけど、ヒマラヤに住む部族が忍者っていう設定もおかしいですね。

監督とか製作総指揮のひととか、どうも忍者に対しての正しい知識を持ちあわせていなかったようです。渡辺謙さんも「なんかおかしいな」と思いながら演技してたんでしょうね、たぶん。

最終的に、両親を殺した黒幕はラーズ・アル・グールということがわかり、その復習を果たすことができたわけですが、最後の最後にいろんなヒントた種明かしを詰め込んでいました。

バットマンを呼ぶときのサインとか、ナローズ島が悪の巣窟になっているとか、ジョーカーの前振りとか。

でも、決して強引な感じではなく、さりげなくバットマンのお約束ごとを伝えていたので、ナイスだなと感じました。

それにしても、「ひとはなぜ落ちる?這い上がるためだ」というブルースの父の言葉は、心にしみましたね~。

バットマン ビギンズをhuluで見る

2週間無料で楽しめる!↓↓↓お試しはバナーをクリック!↓↓↓

[紹介している作品に関しては、現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式サイトにてご確認ください。]

-洋画
-, , , ,

Copyright© 海外ドラマと映画 ネタバレとレビュー , 2019 All Rights Reserved.